鬱映画ファイル14『レクイエム・フォー・ドリーム』



どうも、松本13です。今回は、鬱映画ファイル14、『レクイエム・フォー・ドリーム』についてです。


まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『レクイエム・フォー・ドリーム』は、2000年公開のアメリカ映画。普通の生活をしていた人々が、ドラッグにより破滅してゆく様を描いた衝撃作。原作は脚本も手がけたヒューバート・セルビー・ジュニアの小説『夢へのレクイエム』。


【あらすじ】

ブルックリンに住む孤独な未亡人・サラ。お気に入りのテレビ番組から電話抽選で出演依頼を受けたサラは、スリムなドレスを着こなそうとダイエットを決意する。一方、ドラッグ漬けの生活を送るサラのひとり息子ハリーは、ドラッグの密売を持ちかけられ..



この映画、鬱映画としては相当に有名な作品かと思います。


鬱映画としてだけでなく、胸糞映画や落ち込む映画など、その手のあらゆるランキングで必ずトップに挙がる作品。


それくらいに純度の高い、最低な気分をうんざりするほどに味わえる作品だったりします。


にもかかわらず、映画としては抜群に素晴らしいんですよね。


これだけうんざりする内容、かつドンパチやSF要素などの視覚的に派手な飛び道具もなしに最後まで見せるって本当にすごいことだと思うんですよね。


むしろそれくらいに素晴らしい作品だからこそ余計に胸に来るものがあります。


ドラッグ中毒という、それこそ世界のどこでも起こりうる現実的な問題をテーマとしているだけに。


見ているこちらの感情の逃げ場もないんですよね。


『セブン』や『ミスト』も最悪な映画ではありますが、とはいえ一旦見終わると結構気持ちは切り替えられると思うんですよね。


ただこの映画って題材が題材、かつ登場人物も登場人物、そしてその見せ方やストーリーゆえに、見終わった後も本当に逃れられないくらいに嫌な気分が続くんですよね。


視聴後のそういう感覚って本当にこの映画特有のものだと思います。


そういう意味では一度は経験しておいてもいい感覚かもしれません。


良くも悪くも他ではなかなか味わうことのできない感覚ですので。


作品としては本当に素晴らしいので見ておいて損のない作品でもありますし。


鬱映画としてもおそらく今後く語り継がれる名作であることは間違いないかと思いますし。


というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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