投稿

ラベル(ドニー・イェン)が付いた投稿を表示しています

燃えよデブゴン TOKYO MISSION

イメージ
どうも、松本13です。今回は、『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』についてです。 まずは、簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』は、2020年制作の香港のアクション・コメディ映画。監督は谷垣健治、主演はドニー・イェン。 【あらすじ】 公私のストレスで暴飲暴食に走り肥満体系となってしまった刑事。しかし正義の心と身体能力は健在。その能力を駆使し、容疑者護送で降り立った日本で巨大な陰謀に立ち向かっていく… ソースとマヨネーズとか、マーシーとヒロトとか、この世には間違いない組み合わせというのがあると思うのですが。 ドニー・イェンと谷垣健治というのも、そんな間違いのない組み合わせの中の一つだと思います。 主演がドニー・イェン、監督が谷垣健治という時点でもう勝ち確定だと思うんですよね。 その手の香港映画ファン目線で見たら、この映画、めちゃくちゃ面白い作品だと思うんですよね。 香港映画やドニー・イェンの各作品などへのオマージュも多数あり、そういう部分でもかなり楽しめるんじゃないかと。 それと、太ったドニー・イェンの特殊メイクが、思った以上に似合っているんですよね。 そもそもこの映画、CM撮影で太った特殊メイクをしたドニー・イェンが意外なほど似合っていたのが発端らしいので。 もう見た目に関しては別人なのですが、動きはもういつものキレッキレのドニー・イェン。 その部分のギャップも何とも面白い。 ひとまずアクションについては、いつものドニー映画の期待をしても全く問題ないかと思います。 じゃあ、香港映画などの知識がないと楽しめないかと言ったら、決してそんなこともなく、なんかやたら動ける太ったおっさんが無双してる映画くらいの感覚でも楽しめると思いますし、そもそも『燃えよデブゴン』ってそういう映画ですからね。 とにかくアクションシーンのすさまじさは一見の価値ありだと思います。予備知識ゼロでも十分に楽しめるレベル。 ちょっとしたアクションコメディ作品としてもかなり面白い作品ですし、いつもとは少し毛色の違ったドニー・イェン主演作品としてもめちゃくちゃ楽しめる作品なので、一度は見ておいても損はないんじゃないかと。 個人的にはめちゃくちゃ おすすめです。 というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

プロセキューター

イメージ
​どうも、松本13です。今回は、『プロセキューター』についてです。まずは、簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『プロセキューター』は、2024年公開の香港・中国合作映画。監督・主演・制作はドニー・イェン。 【あらすじ】 武装集団の首謀者を捕らえたものの証拠不十分で有罪にできず、警察を辞職した元警部フォク。7年後、検事となった彼は、とある青年の冤罪事件をきっかけに再び巨悪と対峙する事となる… ​我らがカンフースター、ドニー・イェン大先生が、今回は検察官に。とはいえ、元はゴリゴリの武闘派警察。ただ、「警察では裁けない悪がある」と検察に転身した正義の人です。そんなドニー先生が、麻薬絡みの巨悪に立ち向かうという今作。 ​カンフースターの法廷劇と言うと、ジャッキー・チェン主演の『サイクロンZ』が過去にありましたが、『サイクロンZ』は法廷そっちのけでアクションしまくっていました。対して今作は、アクション要素もありつつ、実在の事件をモデルとしているだけあり、法廷劇としてもかなり見応えがある内容です。 ​それゆえ、『サイクロンZ』のようなアクション満載な娯楽作品を期待すると、ちょっと残念な部分があるかもしれません。法廷劇が劇中のかなりの部分を占めるため、他の作品に比べるとお馴染みの「ドニー・アクション」は控えめ。その部分で、若干評価が分かれてしまうところもあるかと思います。 ​個人的には、法廷と格闘アクション、どちらも「静」と「動」のいいアクセントとなっていたので、どちらかと言えば高評価したいところ。前述のようにアクション要素は控えめなものの、とはいえそれは他のレジェンド級な傑作に比べればの話でして、作品単体で見ればアクション映画としても十分に満足感はあるかと思います。 ​とにかく、弱き者を助けるため、法廷の中でも外でも奮闘するドニー先生の姿は必見です。 ​これは意図してのことかは分かりませんが、今作における検察や裁判所における「正義」というものが、中国の管理下に置かれ、かつて民主化を先導した善人たちをバンバン刑務所に送っている香港の現在に対して、めちゃくちゃ皮肉として機能しているんですよね。 ​そういう社会的な側面も含もありつつ要所要所ではしっかりアクション。とても見応えのある映画ですので、一度は見ておいても損はないんじゃないかと。 ​ということで今回はこの辺で。最後までお付き...

イップ・マン外伝 マスターZ

イメージ
どうも、松本13です。  今回は、『イップ・マン外伝 マスターZ』 についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『イップ・マン外伝 マスターZ』は、2018年の香港映画。実在の武術家葉問(イップ・マン)を主人公とする人気シリーズの三作目『イップ・マン 継承』のスピンオフとして制作された。 【あらすじ】 詠春拳の正統争いに敗れた男は、武術と闇稼業から足を洗い、息子と穏やかな日々を送っていた。しかし、犯罪組織に追われていた女たちを救ったことで彼はその組織と対立し、再び武術を解き放つ… イップ・マンを題材とした映画は多々ありますが、当たり外れが結構激しかったりします。 というよりもドニー・イェンのイップマンが圧倒的すぎて、そこそこの良作程度では満足できなかったりします。 この作品はドニー・イェン主演のイップ・マンシリーズの作品です。が、しかし外伝的作品ということもありドニー・イェンの出演はほとんどなし。回想シーンに一瞬出てくる程度。 なのでそこまで期待はしていなかったのですが、いい意味で期待を激しく裏切られました。 この映画はめちゃくちゃ面白いです。カンフー映画としてもアクション映画としても恐ろしく完成度が高い。 ドニー・イェン主演の過去作品と同じぐらいのテンションで見ても全く問題ないレベルです。ドニー・イェンが出演していないからと期待値を下げる必要もなし。めちゃくちゃ期待して大丈夫です。 どんなに期待値を上げて見ても大抵の人の期待は叶えられる、それくらいに素晴らしい内容の映画です。 今作の主人公であるチョン・ティンチ を演じるのはマックス・チャン。彼もとても素晴らしい俳優ではあると思うのですが、しかしながらドニー・イェンと比べるとやはり少し弱いかなと。 ドニー・イェンと比べれば大抵はそのような評価になってしまうかと思うので、そもそも比較するのが酷なことではあるかと思うのですが。とはいえ過去作品ではドニー・イェンがいた主役の位置にいるわけなのでどうしても意識せずにはいられません。 確かに主人公単体では若干弱い部分はありますが、この映画は脇役がとにかく豪華。脇役も含めて考慮すれば本家イップ・マンと比べても引けを取らないレベル。 シリーズがヒットしたついでにもう一本作っておいた、みたいな低予算映画というわけではない制作陣の本気の度合いが伝わってきます。...

レイジング・ファイア

イメージ
どうも、松本です。 今回は映画『レイジング・ファイア』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『レイジング・ファイア』は2021年の香港・中国合作映画。2020年8月に逝去したベニー・チャン監督の遺作となった。 【あらすじ】 長年追い続けてきた凶悪犯ウォンとマフィアの麻薬取引現場に踏み込むはずだった警部チョン。ところが、直前になってチョンのチームは作戦から外され、警察の動きを熟知した何者かが、捜査官たちをウォンの一味もろとも惨殺する。捜査線上に浮かび上がったのは、4年前に起きたある事件を発端に復讐心を燃やすチョンの元部下だった… この映画、めちゃくちゃ好きな映画です。というより少なからずアクション映画が好きな人間でこの映画が嫌いという人はいないのではないでしょうか? それくらいに魅力のぎっしり詰まった素晴らしい映画です。ツッコミどころや隙が全くない万能型の映画。 『HEAT』と『ダイ・ハード』と『ポリス・ストーリー』を足して割ったような、と言えばこの映画の魅力が少しは伝わるでしょうか? まさに大人のお子様ランチ。 ここまで没頭して夢中になれた映画というのも中々無いかなと思います。 この映画に対する個人的な印象。それは香港映画全部乗せ。 80年代から90年代の香港映画に慣れ親しんだ世代にとっての全てがこの映画の中にあると言っても過言ではないかと思います。 香港ノワールからド派手なアクション、銃撃戦、肉弾戦、胸熱展開から爆発、カーチェイスに至るまで。 香港映画全部乗せ。そしてアクション映画としても全部乗せ状態だと思います。 それだけの要素を詰め込んだらちょっとバランス的におかしくなってしまったり、無駄に尺が長くなってしまったり、どこかしらおかしな部分が出てきてしまったりするのですが、この映画はそれら全ての部分が見事に調和しており、奇跡的にと言ってもいいくらいのバランスで一つの映画として成立しています。 昔の香港映画のように、ここぞというアクションシーンなどでこれ見よがしなスローモーションは使ったりしないのですが、もしそのような演出を使っていたらアクションシーンの大半がスローモーションになってしまうくらいにアクションシーンのレベルは高いです。 個人的には古典的なスローモーション演出も大好きなのですが、最近の映画はそういうとんでもないアクションシーンもさ...

Twitterで更新通知を受け取る