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DOGMAN ドッグマン

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どうも、松本13です。今回は、『DOGMAN ドッグマン』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『DOGMAN ドッグマン』は、2023年のフランスのアクション映画。 監督・脚本はリュック・ベッソン。 【あらすじ】 幼少期に苛烈な虐待を受けながらも、犬たちと心を通わせ生き延びた車椅子の男性ダグラス。成長した彼は犬たちと共に闇の仕事で生き糧を得ながら、街のギャングや巨大な運命に立ち向かっていく… この映画、個人的にはとても楽しめた映画でした。 リュック・ベッソン映画は大好きなので。 逆にそれ以外の期待を持って観ると、ちょっと肩透かしな部分もあるかもしれませんが。 とにかくこの映画、犬が可愛くて賢い。 それだけの映画と言ってしまえばそうかもしれませんが、ただ犬映画としてだけでも観る価値はあるんじゃないかと。 今作の主人公は車椅子のドラァグクイーン。ポリコレ方面に持って行こうと思えばいくらでも持っていけそうなものですが、何分監督はリュック・ベッソン。 ゴリゴリの通常営業。本当にいつも通りのドンパチ展開です。 美しい女性の殺し屋が主人公みたいな映画って、リュック・ベッソン映画の定番かと思うのですが。 いわばこの映画って、これまでの美女が犬になっただけの話だったりするんですよね。 ただこれまでと違う変化球映画なだけに、どう展開するのかという部分は非常に観ていて興味深いわけでして。 主人公が車椅子で自由の効かない体ですし。 これでどう凶悪な敵と渡り合っていくのかという部分は本当に面白かったです。 よくよく考えると「いやいや、そうはならんだろう?」というようなツッコミどころ満載の映画だったりするのですが、その部分も含めてリュック・ベッソンクオリティ。 ただ少なくとも観ている間はそう思わせない点も、これまた素晴らしいリュック・ベッソンクオリティ。 ヒューマンドラマとか感動の犬映画とか、そっち方面に期待しようと思えばいくらでもできてしまう見た目なだけに、ちょっと肩透かしを食らってしまった人もいるかもしれませんが。 リュック・ベッソン監督の大味なアクション映画くらいの感覚で観るのであれば、十分に楽しめる作品なんじゃないかと。 冷静になって観てみるとこの映画、アクション比率ってそこまで高くはないんですよね。 主人公が車椅子なだけに、いつものような飛んだりはねたりなド...

エコーズ

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どうも、松本13です。今回は、『エコーズ』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『エコーズ』は、1999年制作のアメリカ合衆国のサスペンス・ホラー映画。主演はケビン・ベーコン。 【あらすじ】 パーティーの余興の催眠術で霊感に目覚めてしまった平凡な男トム。彼は半年前から行方不明になっている近所の少女の幽霊を目撃するようになり、恐ろしい悪夢や幻覚に苦しみながら彼女の死の真相へ迫っていく… ケビン・ベーコンが霊感に目覚めてなんやかんやな今作、めちゃくちゃ面白かったです。 にもかかわらずあまり知名度は高くない、いわばマイナー良作といったところ。 あまりハードルを上げすぎず、あくまでこの手のちょっとしたホラーくらいの感覚で見るのであれば、おそらく大抵の人は大満足できるんじゃないかと。 とにかくこの映画、最後の最後までどうなるかわからないんですよね。そして絶妙に先読みができない。 今作の主人公であるケビン・ベーコンが、興味本位で行った催眠術で、頭の中のあらぬ扉が開いてしまい、妙な幻覚などを見るようになってしまうというめちゃくちゃ面白そうな冒頭。 そしてそれがどう転がっていくかが全くわからなかったりするんですよね。 場合によっちゃそれら全部ケビン・ベーコンの妄想っていうオチもありえるわけで。 そしてケビン・ベーコンが善人であるか悪人であるかも絶妙にわからなかったり。 なのでストーリーがどっちに転がるかが本当にわからない。 その部分は本当にケビン・ベーコンという俳優の素晴らしいところだと思うんですよね。 巨大ミミズから街を救うちょっとしたヒーローと言われればそうも見えるし、そう言われなければ汚職警官にしか見えなかったりもするし。 おそらくこの映画、多くの人にとってはケビン・ベーコンが出ているものの、映画としては見たことも聞いたこともないものだと思うので。 それくらいの期待値で見るとめちゃくちゃ楽しめるんじゃないかと。 というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次元大介

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どうも、松本13です。今回は、『次元大介』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】  『次元大介』は、2023年に公開された日本のアクション映画。主演である次元大介役は、2014年の実写版『ルパン三世』に続き玉山鉄二が務めた。 【あらすじ】  愛銃・M19に不調を感じた次元大介は、世界一の銃職人を求めて日本へ赴く。そこで出会った声を失った少女・オトを狙う悪の組織と対決することになり、次元は少女を守るため、自身の過去と向き合いながら孤独な戦いに挑む… この映画、めちゃくちゃ面白かったです。 ルパン三世の実写化と考えると評価は分かれるかもしれませんし、いまいち食指が動かない人もいるかと思います。 ただ、それらの要素を抜きにガンアクション映画として見るなら、もう本当に最高に面白い作品です。 実写版『ルパン三世』を「ルパンだと思わないようにする」というのはちょっと難しいかもしれませんが、今作は次元大介以外のルパン一味の登場はないので、ルパン要素を排して見るということは意外と簡単なんじゃないかと。 帽子をかぶった玉山鉄二主演のアクション。敵役は真木よう子と永瀬正敏。 これ、一昔前のちょっとマイナーな邦画が好きだったりする人だと、めちゃくちゃ食指の動くメンツだったりすると思うのですが。 それ以外の脇役にも、いい感じの映画にいい感じに出演しているいい感じの俳優が多数。 ひとまず永瀬正敏が出演する時点で、この映画は駄作ではないと思うんですよね。 仮にこの映画が中身スカスカのありがちなクソ実写だとしたら、永瀬正敏は絶対出演しないと思いますし。 そんな永瀬正敏が出演していることもあり、一昔前のちょっとマイナーな攻めた感じの邦画というか。 アンダーグラウンドムービーに謎の勢いが満ちていたあの頃の、「永瀬正敏か浅野忠信が出ている映画を見とけばとりあえず面白かった」みたいな。 そんなあの頃の邦画エッセンスも感じる作品。 そしてストーリーがこれまた素晴らしい。 凄腕ガンマンと、紆余曲折あって行動を共にすることになった口のきけない子供の話。 凄腕と子どもって鉄板中の鉄板ですし、アクション映画好きな人ってだいたいこういう組み合わせ好きじゃないですか。 アクション映画繋がりで言うと、この映画ちょっとした『アジョシ』っぽい雰囲気もあったり。 ルパン本編ではなく、あく...

新ポリス・ストーリー

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どうも、松本13です。今回は、『新ポリス・ストーリー』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】  『新ポリス・ストーリー』は、1993年公開の香港のアクション映画。主演はジャッキー・チェン。 【あらすじ】  香港警察の刑事チェンは、誘拐された不動産王の救出作戦に挑む。台湾の犯罪組織や警察内部の裏切りが交錯するなか、次第に巨大な陰謀が明らかになっていく… この映画、ポリス・ストーリーの名を冠してはいますが、本家『ポリス・ストーリー』とは別物。 無数にあるジャッキー・チェン主演の『プロジェクト〇〇』とか『ポリス・ストーリー〇〇』みたいな作品群の一つです。 『男たちの挽歌』とか『沈黙』シリーズとか、ジャッキー・チェンに限らず、この手の邦題って90年代アクション映画あるあるかと思います。 そんな本家本元のポリス・ストーリーとは別物である今作なのですが、ジャッキー映画としては抜群に面白い作品です。 ただ今作は、実際の資産家誘拐事件を元にしたノンフィクションということもあり、この時代のジャッキー映画としてはかなりシリアスな内容となっています。 他の作品にありがちなコミカルな要素はほとんどなし。展開も割とハードな感じです。 ジャッキー映画の中には、ジャッキーらしからぬシリアスでハードな展開、かつ作品としてあまり面白くない…みたいな迷作なんてのも少なからずあったりするのですが。 今作に関しては映画としても普通に面白いです。 コミカルな要素はないものの、ジャッキー映画としてのクオリティはかなり高め。 おなじみのジャッキーアクションは、もう「これでもか」というぐらいに満載です。 飛び降りちゃいけないところから飛び降りたり、いやこれ普通に死んでるだろみたいな落下シーンがあったりと、今作でも寿命を削りまくり。 ジャッキー映画おなじみのコミカルなシーンがない分、重火器での撃ち合いや火薬をド派手に使っての爆破シーンなど、香港映画成分は多分に含まれています。 本当にアクション映画としての満足度はかなり高いんじゃないかと思います。 公開からだいぶ時間の経った今となっては、本家ポリス・ストーリー以外の作品って意外と隠れてしまいがちかと思います。 ですが、今見てもめちゃくちゃ見応えのある作品ですので、個人的にはかなりおすすめです。 こういう火薬を大量に使ったり、主演...

ローン・レンジャー

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  どうも、松本13です。今回は、『ローン・レンジャー』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ローン・レンジャー』は、2013年のアメリカのアクション・西部劇映画。主演はアーミー・ハマー、ジョニー・デップ。 【あらすじ】 1869年のテキサス、悪徳事業者の陰謀で検事ジョンは検事職を失ってしまう。彼は復讐のためにと、謎の先住民トントと手を組むのだが… この映画、多くの人にとっては大爆死映画として記憶されているんじゃないかと思います。 内容は酷評されまくりましたし、興行成績も記録的な大赤字でしたし。 この映画、変な格好したジョニー・デップ主演の西部を舞台とした痛快冒険活劇みたいなものを多くの人は期待したと思うんですよね。 言ってしまえば『パイレーツ・オブ・カリビアン』のちょっとした亜種みたいな。 そもそもジョニーデップが変な格好してる映画ってだいたい面白いですし。 ディズニー映画ですし。 制作は大金じゃぶじゃぶな大味大作が得意なジェリーブラッカイマー。 しかも原作は名作ローン・レンジャー。 そりゃ痛快な冒険活劇を期待するなというのが無理な話だと思うんですよね。 しかし蓋を開けてみると痛快さは相当に控えめなもっさりムービーでして。 しかも長い。 この映画、2時間半もあるんですよね。 にもかかわらずそこまで引き付けられる展開もなく、テンポも悪く、本当にもっさりとした作風なんですよね。 特段脚本が破綻してるとか、映画として致命的におかしな部分があるわけじゃないのですが。 ただ本当に面白くないんですよね。絶妙に盛り上がらない。 これは酷評されても大コケしても仕方ないんじゃないかと。 とにかく観客の期待を全力で裏切っている感があるので。 ただ後半30分は本当に素晴らしいんですよね。 おなじみのテーマが流れてのゴリゴリに痛快なアクション展開。 そこまでが死ぬほど退屈だった分、余計に後半30分の展開には大興奮でした。その部分だけはめちゃくちゃ面白いんですよね。 ただそこまでが長い。2時間もあるんですよね。 本当に後半30分は素晴らしいのですが、ただそれを持ってしても、それまでの2時間の退屈の全てを払拭はできなかったかなと。 仮にこの展開にあと20分早くたどり着いていたとしたら、この映画の評価って全く違っていたと思うんですよね。 それに老いたジョニー・デ...

ザ・ハッスル

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  どうも、松本13です。今回は『ザ・ハッスル』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ザ・ハッスル』は2019年に公開されたアメリカ合衆国のコメディ映画。主演はアン・ハサウェイ、レベル・ウィルソン。 【あらすじ】 南フランスの高級リゾート地で荒稼ぎする凄腕の詐欺師ジョセフィーヌと、三流詐欺師ペニー。ひょんなことから二人は手を組み、大金を狙うことになる……。 個人的に『スティング』や『マッチスティック・メン』などの詐欺師を主人公とした映画は大好きなのですが、今作はそれらほどの名作ではありません。 むしろ批評家からは酷評されまくりで、一般的な評価もそこまで高くはない作品だったりします。 ただ、私個人としては結構楽しめちゃいました。 主演はアン・ハサウェイ。 個人的にアン・ハサウェイはめちゃくちゃ素晴らしい俳優で大好きなのですが、出演作品の当たり外れはかなり激しいイメージがあります。 なので、この作品に関しても過剰な期待はしませんでした。 そのくらいの期待値で見れば、この映画は普通に楽しめるんじゃないかと。 良くも悪くもゆるい感じで「可も不可もないコメディ」くらいの感覚で見れば、大抵の人は満足できるんじゃないかと思います。 それくらいのテンションのコメディ映画って、ありそうでなかなかないと思うんですよね。 特にこの手の女性チームものやバディムービーって、割と外れが多いと思うんです。 もちろん中には大当たり作品もあったりするのですが、妙にポリコレ方面に気合いが入りすぎていたり、下ネタがきつすぎたり、そもそも映画として全然面白くなかったり……。 そういう外れ作品が多いので、「可もなく不可もなく見られるそこそこの良作」みたいな映画ってなかなかないんですよね。 今作は本当によくも悪くも可もなく不可もない、気楽に見れてそこそこ楽しめる作品です。 大味なストーリーかつきつすぎるネタも大してなく、一応の起承転結とどんでん返しがあって、最後はしっかりオチる。最低限のお約束ノルマは果たしているかと思います。 とにかく、主演のアン・ハサウェイとレベル・ウィルソンに過剰な期待さえしなければ(彼女たちが過去に出演した名作レベルのクオリティを求めなければ)、普通に楽しめる作品かと思います。 ポップコーン映画としては割と優秀だと思うんですよね。 というわけで、今回はこ...

ドラマな二人

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  どうも、松本13です。​今回は『ドラマな2人』についてです。まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ドラマなふたり』は、2026年のアメリカ合衆国のロマンティック・ブラックコメディ映画。主演はロバート・パティンソン、ゼンデイヤ。 【あらすじ】 ボストンのカフェで運命的な出会いをしたチャーリーとエマは、結婚も決まり幸せの絶頂にいた。結婚式まであと7日に迫った夜、彼らは、これまでに自分が犯した最悪の行いを告白し合うのだが… ​『トワイライト』シリーズや『ザ・バットマン-』のロバート・パティンソンと、『スパイダーマン』や『デューン 砂の惑星』のゼンデイヤが主演のラブストーリーとなる今作。それだけ見ると、ちょっとした直球ラブコメみたいに思えてしまう今作ですが、よくよく見てみると、ちょっとビジュアルに不穏さがにじみ出ていると思うんですよね。 ​そして配給は、地獄のような映画を多数世に放ってきている「A24」でして、それなりに嗅覚がある人なのであれば、それだけでも今作が普通のラブストーリーではないことがわかるかと思うのですが。 ​今作、ストーリーのベースはラブストーリーながら、ブラックコメディ要素がかなり強め。サスペンスやホラー要素なども内包している作品ゆえ、ラブストーリー以外の楽しみ方もできる作品でして、むしろそっちの方が結構高評価を得られる作品なんじゃないかと。逆に、直球ラブロマンスを期待してみると、ちょっと肩透かしを食らってしまう部分もあるんじゃないかと思います。 ​結婚式を1週間後に控えたカップル。陽キャノリ全開で結婚式に向けて右往左往する2人。コミュ障にとっては地獄のような、まあハリウッド映画によくある明るく楽しいアメリカノリなのですが、ただ、ひょんなことから「今までやった中で一番やばい過去を告白し合う」という、多分結婚1週間前に絶対にやってはいけないゲームを行ってから、事態が斜め上の方向に進んでいくのですが……。 ​そこからのストーリー展開が本当に面白くてですね。とにかく、ハリウッド有数のイケメンであるロバート・パティンソンの表情がみるみるうちに死んでいく様が、本当に素晴らしくて。 ​個人的にロバート・パティンソンって、めちゃくちゃ好きな俳優なんですよね。正統派なイケメン役で世界中の女性を虜にさせながら、マニアックな映画で狂気的な役をやったり、闇堕...

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