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『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の予習15作が多すぎる問題と、個人的に推したい映画たち

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どうも、松本13です。今回は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の予習で観るべき15作品についてです。 少し前にDisney+で『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の予習で見るべき15作品が発表され、世界中から壮大なツッコミが入りました。 その少し前にマーベル・スタジオから「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』と続編の間に作品は公開しない」「量より質」という宣言がなされ、世間のマーベル疲れが「ようやく分かってきたか」と思った矢先に、全部で42時間・15作品の予習をしろだなんて全然分かっていなくて、「そういうとこだぞ」と思ってしまったのですが。 それに加え、マルチバース設定ゆえにMCU以外の作品にまで予習の範囲が広がったって、本当に本末転倒なんじゃないかと思うのですが。 それに加え、予習で見る15作品についても続編ものが多く、それを理解するのにもさらなる予習が必要という、全く実用性のない15作品となってしまっている感が否めないのですが。 ひとまず個人的におすすめしたいのは、予備知識なしで単体で見ることができる『X-MEN』『X-MEN2』『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『ザ・ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』あたりかなと。 キャプテン・アメリカはMCUのオリジン的作品ですし、X-MENは実写化アメコミ映画のパイオニア的存在なので、見ておいて損はないかと。 X-MENの成功がなかったら、後のMCUもDCUもありませんでしたからね。 ちなみに、同年代に公開され同じく実写化アメコミ映画の立役者となった『スパイダーマン』がまさかのマルチバース客演を果たす『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』も、個人的にはおすすめです。それなりの予備知識は必要であるものの、歴代スパイダーマンの何かしらを見ていれば盛り上がれる要素が多々ある超絶傑作ですので。 ちなみに全然関係ありませんが、X-MENとスパイダーマンに加え、アメコミ実写映画の立役者となった作品に『ブレイド』があります。 MCUとして「リブートするする」と何年も言い続け、引っ張りに引っ張った挙句、つい最近ついにポシャってしまった不遇な作品ではあるのですが、オリジンである3部作もめちゃくちゃ面白いので、個人的にはめちゃくちゃおすすめです。 ついでに『アンダーワー...

アウェイク

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どうも、松本13です。今回は『アウェイク』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『アウェイク』は、2007年のアメリカ映画。実際の医療現場でも起きることのある術中覚醒をモチーフとしている。 【あらすじ】 心臓病を抱える青年クレイトンは、待望の移植手術に臨む。しかし全身麻酔中、身体は動かないまま意識だけが醒めてしまう「術中覚醒」に陥る。激痛に耐える中、彼は執刀医らの恐ろしい企みを知ってしまう… 手術中に目が覚めるという地獄のシチュエーションスリラーであるこの映画、めちゃくちゃ面白かったです。 大味なB級映画が好きな人には激しくおすすめの作品。 逆にそれ以外のスタンスで見ると、ちょっと残念な気分を味わってしまうかもしれませんが、視聴スタンスさえ間違いなければめちゃくちゃ楽しめるんじゃないかと。 手術中に麻酔から覚めてしまうも体が動かない、しかし感覚はあるという地獄のシチュエーションが特徴的な今作。 主人公が麻酔で動けない肉体に閉じ込められているゆえ、ちょっとしたシチュエーションスリラーや密室ホラーのような状態になってしまっていたりします。 麻酔で動けないという状態でのシチュエーションスリラーって、めちゃくちゃ面白いと思うんですよね。 意識はない(体は動かない)状態ながら心の声は聞こえるような演出になっていて、手術でザクザク肉体を切り刻まれながら、見た目は意識を失っているのに心の声では絶叫しているような、そんなシーンが妙にシュールでめちゃくちゃ笑えたり。 そこから一転した大どんでん返し系のサスペンス展開は、かなり見事です。 シビアに見ればツッコミどころは多々あるものの、設定や登場人物の全てをめちゃくちゃうまく使っているところは、個人的にかなり評価したいポイントです。 それらを綺麗に使い切って、最後の最後は綺麗にオチがつくので。 普通のサスペンス映画として見たら色々とツッコミどころが豊富だと思いますが、シチュエーションスリラー系の作品として見たらめちゃくちゃ楽しめるかと思います。 シチュエーションスリラーって、良くも悪くもB級だったりツッコミどころが多々あったりがデフォルトな、香ばしい作品が多いですしね。 この作品はそのくらいのスタンスで見るのがいいんじゃないかなと。 この映画に過剰に期待しすぎてしまったが故の低評価、という意見も分からなくはないのです...

ドント・ウォーリー・ダーリン

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どうも、松本13です。今回は、『ドント・ウォーリー・ダーリン』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ドント・ウォーリー・ダーリン』は、2022年のアメリカ合衆国のサスペンスホラー映画。主演はフローレンス・ピュー。 【あらすじ】 1950年代の完璧な社宅街「ビクトリー」で暮らす主婦アリス。心優しい夫と幸せな日々を送るが、ある日隣人の奇怪な行動を目撃する。穏やかな街の裏に隠された違和感に気づき始め、平和な日常が崩れ去っていく… この映画、個人的にはめちゃくちゃ楽しめた作品でした。 一般的にはそこまで超高評価を受けてはいない作品かと思いますが、個人的にはもう少し評価が高くてもいいんじゃないかと。 ただ評価が伸び悩むのも仕方がない部分があって、 それは映画の内容云々というより、ビジュアルで実際の内容が分かりづらいと思うんですよね。 そこで期待する方面を間違えての肩透かしというパターンは結構あったんじゃないかと。 逆に割とサスペンスホラーなどを見慣れていて、なんとなくビジュアルからにじみ出る不穏さなどを感じ取れるような人にとっては、かなり楽しめる作品なんじゃないかと。 そもそも今作の主演はおそらく近年最強クラスの地獄の胸糞映画『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー。その時点でもう地獄の予感しかしないのですが。 はてさて今作はどうなることやら。 ひとまず序盤に関してはめちゃくちゃ幸せそうなんですよね。もうこれでもかというくらい充実した生活が描かれています。 が、序盤のそういう描かれ方というのは最強のフラグなわけでして、待っているのは地獄中の地獄なわけでして。 ただその地獄がどっち方面なのかという点、その部分の分からなさがこの映画の見どころの一つかと思います。 そしてそこも好みが分かれる部分なんじゃないかと。 全貌が明らかになってしまったら好き嫌いはそれなりに分かれるかと思いますが、ただそうなるまでの、何が起きているのかわからない不穏さに関しては、めちゃくちゃ楽しめるんじゃないかと。 そういう部分を踏まえて見れば、過剰な期待さえしすぎなければ、ミッドサマーレベルを期待したりしない限りは誰でも楽しめる映画かと思うので、一度は見ておいても損はない類の作品なんじゃないかと思います。 というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

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どうも、松本13です。今回は、『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』は2008年のアメリカのアクション・アドベンチャー映画。監督はロブ・コーエン、主演はブレンダン・フレイザー。 【あらすじ】 古代中国、魔術師の呪いで兵馬俑に変えられた残虐な皇帝の封印から2000年後。1946年、オコーネル夫妻の息子アレックスが皇帝の墓を発掘。夫妻が運んだ秘宝「シャングリラの眼」の力で、野望を秘めた軍人たちにより皇帝が蘇ってしまう この映画、個人的には失敗作のイメージが強い作品だったりします。 前作までレイチェル・ワイズが演じていたエヴリンのキャスト変更に対する批判やコレジャナイ感。 爆死とまでは行かないものの興行成績も前作ほど振るわず、シリーズも今作にて打ち止めに。 とにもかくにもあまり良いイメージのない作品だったりするのですが、ただ実際に見てみると普通に面白かったりするんですよね。 今作におけるエヴリンのキャスト変更って、同じく3作目でキャスト変更が大問題となった『ターミネーター3』のジョン・コナーレベルの大問題だと思うんです。 むしろその一点だけでこの作品を駄作認定している人も結構いたりします。 当時のレイチェル・ワイズって本当にぶち抜けた存在でしたし、実際のところ当時のレイチェル・ワイズやブレンダン・フレイザーの圧倒的な魅力がなければ、ハムナプトラがここまでの名作にはならなかったと思います。 そういう意味でもレイチェル・ワイズはハムナプトラにはなくてはならない存在ですし、今作をその部分へのアレルギーなしに見ることはなかなか難しいとは思うのですが……。 ただ今作を単体である程度フラットな目線で見ることができるのであれば、本当に普通に面白い映画だったりします。 ちょっと大味だったりする部分はありますが、それは別にこの作品に限ったことではないかと思います。 とはいえ、そう気持ちを切り替えて見ても序盤の絶望感ってかなりのものなんですよね。 今作の序盤はやたらと説明シーンが長く、エヴリンのコレジャナイ感もあって駄作感が半端ないんです。 本当にめちゃくちゃ絶望的な気分になるんですよね。 とにかく序盤の雰囲気やアレルギーに引っ張られたままズルズルいってしまうと、本当に「いまいちな映画」というイ...

天使にラブ・ソングを…

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どうも、松本13です。今回は、『天使にラブ・ソングを…』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】  『天使にラブ・ソングを…』は、1992年のアメリカ合衆国のコメディ映画。主演はウーピー・ゴールドバーグ。 【あらすじ】  殺人事件を目撃したクラブ歌手デロリスは、重要証人として警察に保護される。安全の為にと警察はデロリスを厳格な修道院へ匿う事にするのだが… この映画、もはや語るべくもない名作中の名作かと思いますが。 とはいえこの映画、誰もが一度は通っていて、そして大抵の人は大好きな映画であるにも関わらず、ちょっと忘れがちな立ち位置の作品な気がするんですよね。 もしかしたらそれはこの作品が「見せられる映画」の典型だからかもしれません。 実際この映画を誰かから見せられた人って結構多いと思うんですよね。 親とか学校とか。 個人的にもこの作品は学校で見せられる映画といったイメージが強いです。 学校で見せるのだからそんな滅多な映画は選べないわけで、やはり内容的には無難にならざるを得ないのですが。 おそらくそのような選択肢の中での最強クラスがこの映画だと思うんですよね。もしくはチャップリン。 というかチャップリンと同格に並んでいるだけでも十分すごいかと思いますが。 とにかくこの映画、無難な全年齢対象にもかかわらず、内容は抜群に面白いんですよね。 学校で『サウンド・オブ・ミュージック』を見せられても全然わからなかったけど、『天使にラブ・ソングを…』はめちゃくちゃ面白かったなんてのも私だけじゃないんじゃないかと。 そんな映画ゆえ、大人になってからわざわざ自発的に見るなんてこともあまりないかもしれませんが、とはいえテレビ放映時や配信で見かけた時などにふと見てみると、本当にめちゃくちゃ面白いんですよね。 子供の頃に見ても面白かったけど、大人の視点で見てもこれまた面白い。そういう映画って実際なかなかないと思うんですよね。 しかもめちゃくちゃ泣ける。 別にお涙頂戴なシーンがあるわけでも、特別感動的なシーンがあるわけでもないのですが。 この映画の歌唱シーンを見てると不思議と涙が出てくるんですよね。 人って魂が揺さぶられると不思議と涙が出てくるものだと個人的には思っているのですが。 ただ実際に魂が揺さぶられる経験ってそうそうあるわけでもなく。 感動やら何やらで...

ゴーストランドの惨劇

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どうも、松本13です。今回は『ゴーストランドの惨劇』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】  『ゴーストランドの惨劇』は、2018年公開のホラー映画。監督はパスカル・ロジェ。 【あらすじ】  双子の姉妹と母親は、引っ越し初日の夜に狂気的な暴漢に襲われる。母の必死の抵抗でなんとか生き残るが、凄惨なトラウマが残ってしまう……。 この作品、個人的にはかなり良作という印象です。 好き嫌いは確実に分かれる作品かとは思いますが、映画としては普通に面白いので、暴力描写に抵抗がない人は一度見ておいても損はないかと。 この映画、本当にめちゃくちゃうまいことできてるんですよね。 観るのであれば、絶対にネット検索もネタバレも一切なしで観た方がいいです。 登場人物は、母子家庭の母と思春期真っ只中の娘2人。 そんな、なんとなく訳あり感漂う3人が、かつて親戚が住んでいて今は空き家となっているド田舎の屋敷に向かうところから物語が始まります。 もうホラー映画としてはこれでもかというくらいありがちな展開から始まるわけですが。 しかも、途中でその近辺では唯一と思われる雑貨店に立ち寄るという、これまた超ありがちな冒頭なのですが、そこからの構成が本当によくできているんですよね。 そこまでぶち抜けた何かをやったり、飛び道具を使ったりしているわけではないのですが、この手の映画の既存の設定やら条件やらを本当にうまいこと使って、めちゃくちゃ面白い映画に仕上げています。 好みが分かれる作風なので評価自体は割れるかと思いますが、駄作でないことは間違いないかと。 おそらく大抵の人にとっては良作、もしくはそれ以上の作品と感じられるはずです。 今作はかなり評判が良いですし、監督のパスカル・ロジェも「トラウマホラーの鬼才」といった言われ方をしていますが、その部分に過剰に期待しすぎると肩透かしを食らってしまうこともあるので、期待値はあくまで控えめにしておいた方がいいかもしれません。 もちろん十分に面白いし、エグいし、トラウマ要素も豊富なのですが、これまで観てきたホラー映画や比較対象によっては「なんだ、こんなものか」と思ってしまうこともあるかと思うので。 そういう意味で期待さえしすぎなければ、誰でも普通に楽しめる作品ですし、一見の価値はあるかと思います。 というわけで今回はこの辺で。最後まで...

ラスト・アクション・ヒーロー

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どうも、松本13です。今回は『ラスト・アクション・ヒーロー』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ラスト・アクション・ヒーロー』は、1993年に公開されたファンタジーアクション映画。主演はアーノルド・シュワルツェネッガー。 【あらすじ】 映画好きの少年ダニエルは、魔法のチケットで映画のスクリーンの中へ入り込み、憧れのムービースターの相棒となる。しかし、映画の中の悪役が現実世界へ脱出し、大騒動となってしまう……。 この映画、個人的に過小評価されすぎている映画の代表格だったりします。 今でこそかなり再評価されていますが、公開当時は大コケした大失敗作扱いされていたんですよね。 ただ、内容としては本当にめちゃくちゃ面白い映画です。 シュワちゃんならではの筋肉アクションに加え、コメディやファンタジー要素のバランスもかなり秀逸。 アクション全振りではないその絶妙なバランスゆえに、当時は評価されにくかった面もあったのだと思いますが、今改めてアクション・コメディ・ファンタジーとして観ると本当に素晴らしい出来です。 私個人としても、シュワちゃん映画・90年代アクション映画のどちらにおいてもかなり上位に入る作品です。 そして、それらの「一つの到達点」であり「集大成」と言ってもいい作品だと思います。 良くも悪くも、今ではこのような「大金をじゃぶじゃぶ使った大味な映画」は作れないと思うので、そういった意味でもかなり貴重な作品です。 個人的に「90年代の低評価映画や大コケ映画」ほど信用できないジャンルはありません。 90年代洋画の大コケ・低評価映画って、めちゃくちゃ面白い作品が多いんですよね。 他の時代ならともかく、ひとまず90年代洋画における「大コケ」や「低評価」は、作品を選ぶ上での指標として信憑性がかなり低いんじゃないかと感じています。 それらの映画って、確かに興行的な意味では失敗作かもしれませんが、決して「駄作」ではないんですよね。 作品としての質が低いわけでもありませんし、映画として決定的な欠陥があるわけでもありません。 ただ、90年代って今では伝説と言っても過言ではない名作中の名作が数多く公開された時期で、比較対象が完全に規格外のレベルだったんですよね。 そもそも今作の同時期公開作は『ジュラシック・パーク』、直前に公開されたシュワちゃん主演作は『ターミネータ...

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