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マッチスティック・メン

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  どうも、松本13です。今回は、『マッチスティック・メン』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『マッチスティック・メン』は、2003年に公開されたアメリカ映画。監督はリドリー・スコット、主演はニコラス・ケイジ。 【あらすじ】 強迫性障害を抱える詐欺師ロイは、相棒のフランクと共に巧みな詐欺で稼いでいた。そんなある日、精神科医の治療を通じて、長年存在すら知らなかった14歳の娘アンジェラと出会い、彼の生活は一変していく… この映画、めちゃくちゃ好きな映画です。 監督はリドリー・スコット、主演はニコラス・ケイジ。 監督にしても主演にしても、名作が無数にあるかと思うのですが、個人的にはリドリー・スコット監督作品にしても、ニコラス・ケイジ主演作品としてもかなり上位に来る作品だったりします。 個人的には3本の指には入るんじゃないかと。 それくらいに素晴らしい映画なんですよね。 リドリー・スコット監督作品、ニコラス・ケイジ主演作品としてはもちろんのこと、この映画、サスペンス映画としても相当にレベルの高い作品かと思います。 大どんでん返し系サスペンスが好きな人にはもうこれ以上にない作品。 ストーリーがとにかく秀逸なんですよね。 『ユージュアル・サスペクツ』のような、大どんでん返し系サスペンス映画が好きな人にはもうゴリゴリに推していきたい作品。 映画の作りとしては大どんでん返し系サスペンスではあるものの、ノリとしてはかなり軽い作品なので、サスペンス云々なしに普通の映画としてもかなり楽しめるんじゃないかと。 私個人としては、ニコラス・ケイジがスーツを着ている映画はだいたい大当たりであると思っているのですが、この映画も本当に大当たり中の大当たり。 にもかかわらずタイトルにしてもビジュアルにしても、あまりインパクトがないからか、ニコラス・ケイジ主演作品としてはもちろんのこと、リドリー・スコット監督作品としても、他のど派手な作品に埋もれがちではあると思うんですよね。 だからこそ個人的には余計に推していきたいところ。 ニコラス映画として、大どんでん返し系サスペンスとして、そしてリドリー・スコット監督作品としても相当におすすめです。 作品の雰囲気やノリとしては『オデッセイ』に近いんじゃないかと。 ああいうノリや鑑賞後のあの感じ、この作品でもめちゃくちゃ味わえたりす...

マッシブ・タレント

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どうも、松本13です。今回は、『マッシブ・タレント』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『マッシブ・タレント』は、2022年のアメリカ合衆国のアクションコメディ映画。主演はニコラス・ケイジ。 【あらすじ】 ハリウッドスター、ニック・ケイジは悩んでいた。多額の借金を抱え、心から望んでいた役は得られず、妻とは別れ、娘からは愛想をつかされていた。そんな彼の元へ、スペインの大富豪の誕生日パーティーに参加するだけで100万ドルが得られる高額のオファーが舞い込む… 俳優が実際と大差ない名前や設定で登場するメタいネタ満載の映画って個人的に大好物だったりします。 ちょっと仕事が下降気味だったり、プライベートのスキャンダルなどの自虐要素などが入ってくるとなおさら。 同じような作品で言うと、ジャン=クロード・バン・ダムの『その男、ヴァン・ダム』 みたいな。 そんな私にとってこの映画は、セルフパロディとしてはこれ以上にない作品だったりします。 ニコラス・ケイジのこれまでの出演作に関するメタい要素満載。 経済的なやらかしなど、プライベートについても同様。 とにかくこの映画、ニコラス・ケイジを好きであればあるほど楽しめる映画なんじゃないかと。 予備知識があればあるほど拾えるネタも多いかと思うので。 ただ今作、落ちめな俳優の自虐ネタ映画みたいな、カテゴリとしてはそっち系の作品かと思うのですが。 ただニコラス・ケイジってその手の、昔は大スターだったのだけれど…みたいな俳優とは少し違ったタイプの俳優だと思うんですよね。 もちろんファンである私のひいき目という部分もあると思いますが。 ただニコラス・ケイジが中小規模の作品に多数出演するようになった主だった理由って、落ち目になったというより経済的にやらかしたからであって。 飽きられて没落とかそういうのじゃないと思うんですよね。 遠目から見たらどちらも同じに見えるかもしれませんが、ファン目線だと誰もが知る超大作への出演が少なくなってきてからのニコラス・ケイジというのも、それはそれでとてもいいもので、あまり没落俳優ならではの悲壮感みたいな落ち目みたいな感覚ってあまりないんですよね。 もちろん一時期ほどは取り巻く状況が良くないということは間違いないかと思うのですが。 ただ借金返済のために出演した中小規模の作品も結構面白いものが多いんで...

レンフィールド

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どうも、松本13です。 今回は、『レンフィールド』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『レンフィールド』は、2023年のアメリカのホラーコメディ映画。 ユニバーサル・ピクチャーズのドラキュラシリーズのリブート作品。 【あらすじ】 ドラキュラの部下として日々こき使われているレンフィールドは、自分の境遇に疑問を感じつつも辞めたいとは言い出せずにいた。しかしとある自助グループへの参加をきっかけとして、普通の人間としての生活を取り戻すために、ドラキュラとの関係を本気で断ち切りたいと考え始める… ユニバーサルピクチャーズによる『ドラキュラ』のリブート作品なので、トム・クルーズの『マミー』がコケて頓挫したと思われるも、後に公開された『透明人間』の大ヒットで復活が期待されるユニバーサルモンスターズによるダーク ユニバースの一作。 ミイラは超大作。透明人間はトーンを抑えた低予算映画。そして続くドラキュラはコメディと、作品によってガラリと変わる世界観、個人的にはとても好きです。 とはいえこの手のクロスオーバー作品の展開を未だに心待ちにしてるという人も一時期よりだいぶ減ってきたんじゃないかと。 アベンジャーズはもうとっくに完結しましたし、その後も一応MCUは続いてるものの、かつてほどの勢いはもうありませんし。 企画一発目で大コケして頓挫したということもあり、そもそもダークユニバース自体を知っている人もあまりいないかと思います。実際今もその企画が生きているかどうかもわからないのですが。 私としてもこの映画はユニバーサルモンスターズやダーク ユニバース云々ではなく、ニコラス・ケイジ映画として見ました。 この映画の視聴スタンスとしてはそれが一番いいんじゃないかなと。 私はとても楽しむことができましたが、由緒正しきユニバーサルモンスターズ映画として見ると少し評価が違ってくるかもしれません。 なにせ今作はニコラス・ケイジ主演のホラーコメディなので。 これまで純正ホラー作品だったドラキュラのコメディ化という部分に加え、ドラキュラ役をニコラス・ケイジがやるという部分も評価が分かれるところかと思います。 比較的近年の映画におけるドラキュラのイメージというのは長髪の似合うような妖艶な美しさを持つ中性的な男性というパターンが多かったかと思うのですが、今作のドラキュラ役はニコラス・ケ...

PIG/ピッグ

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  どうも、松本13です。  今回は、『PIG/ピッグ』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『PIG/ピッグ』は、2021年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。主演はニコラス・ケイジ。 【あらすじ】 オレゴンの深い森の中で、忠実なブタを相棒にトリュフハンターとして暮らす孤独な男。ある日、何者かに最愛のブタを誘拐された彼は、その行方を懸命に追う中で、自身の過去と向き合う事になる… 今回は豚を盗まれたニコラス・ケイジが愛豚を取り戻すために奔走するという、もうあらすじの時点でかなり面白そうな作品です。 ニコラス・ケイジ主演作品において、彼の大切なものに手を出した人間が無事に済んだことはほとんどありません。 大抵はどえらい目にあったりします。 割と最近のニコラス・ケイジ主演作品でも、舐めてたニコラス・ケイジが実はクソ強だったという展開で無双しまくる映画が何本もあります。 今作品もまさにその手の映画かと思ってしまいがちですが、この映画はそれらとは少し毛色の違った作品です。 その手の映画のようなバイオレンス無双な展開はほとんどありません。 バイオレンスな無想展開がないのであればどうやって豚を取り戻すのか?そこがこの映画のとても面白いところです。 この映画は一部でリベンジ スリラーなどと呼ばれていたりもしますが、一般的なリベンジスリラーなどとは少し違った内容の作品です。 上述の諸々も含め、おそらくこの映画のビジュアルから期待する要素は作品にほとんどなかったりします。 大抵の人の期待は裏切られるかと思います。が、この映画の素晴らしいところは、その期待を見事なまでに良い方へ裏切ることだと思います。 この映画は批評家からは絶賛されています。 この手のオフビートな映画が批評家から絶賛されるということはよくあることだと思いますが、この映画のすごいところは単に批評家受けのいい、だけにとどまらないところだと思います。 私のように単純なニコラス・ケイジ無双展開を期待して見たような層からもかなり絶賛の声が聞こえてきます。 映画のストーリーとしてはそこまで複雑なものではないですし、そこまで派手な展開や演出があるというわけではありません。 じゃあ何があるのかと言ったら、それはもう純度180%のニコラス・ケイジ。 とにかくニコラス・ケイジの演技が素晴らしい。...

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