鬱映画ファイル17『パンズ・ラビリンス』
どうも、松本13です。今回は、鬱映画ファイル17、『パンズ・ラビリンス』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『パンズ・ラビリンス』は、2006年のメキシコ・スペインのファンタジー映画。監督・脚本はギレルモ・デル・トロ。本作は世界各国で数々の映画賞を受け、第79回アカデミー賞では撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞し、外国語映画賞では次点となった。
【あらすじ】
内戦で実父を亡くした少女オフェリアは、恐ろしい義父から逃れたい気持ちから、自宅付近にある謎めいた迷宮に足を踏み入れる。すると、そこには迷宮の守護神パンがおり、オフィリアに彼女こそが魔法の王国のプリンセスであると告げるが…
鬱映画と一口に言っても色々なベクトルがあると思うのですが、個人的にはこの作品のような、既存のテンプレに当てはまらない白でも黒でもない曖昧なグラデーションの作品、みたいなタイプの鬱映画が一番好きだったりします。
ビジュアル的なとっつきやすさもありつつ、ストーリーも抜群に面白く、ダークファンタジー要素や異形クリーチャー要素などもあり、内容も盛りだくさん。
鬱映画としてはこの映画が一番全方面に向けておすすめできる作品なんじゃないかと個人的には思っています。
逆にこの映画がダメだったらどの方面でも無理なんじゃないかと思ったり。
求めるものによっては物足りなさを感じる部分もあったりするかもしれませんが、映画としては普通に面白いですし。
とはいえ決して明るく楽しい話ではありませんし、子供が見たらトラウマになってしまうようなシーンも多分に含んでいます。
実際この映画を何かの間違いで子供の頃に見てしまい、トラウマになってしまっている人もそれなりにいると思うんですよね。
少なくともこの映画、ビジュアルはまっとうなファンタジーっぽく見えますし。
そういう部分でも子供に見せて大丈夫だろうと、妙に親検閲をくぐり抜けてしまったという不幸な事故も結構あるんじゃないかと。
テレビ放映についても同様。少なくともこの映画、序盤に関しては真っ当なファンタジー映画だったりしますし。
そのような要素に加えネットの一部で擦られまくっている名物キャラなんかも出てくるので一度は見ておいても損はないんじゃないかと思います。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。