ウェイキング・ライフ
どうも、松本13です。今回は、『ウェイキング・ライフ』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ウェイキング・ライフ』は、2001年のアメリカ映画。リチャード・リンクレイター監督作品。実写映像を撮影し、それをデジタルペインティングで加工したアニメーション映画であり、浮遊感やトリップ感覚などを表現する為に複数のエフェクトがかかっている。
【あらすじ】
「夢は運命」。その言葉を聞いた夜に空へと堕ちていく少年。そして少年は目覚める度に違う夢を見る…
全然関係ないのですが、この映画のあらすじってなんかちょっとアレな感じの詩みたいですよね。
魔法のiらんどとかYahoo!ジオシティーズとかブログサービス全盛期とか。古のインターネットにこういうテンションのサイトって結構あったと思うんですよね。
一部の人にとっては致死量レベルの黒歴史だと思うのですが。
なんて話はさておき、この映画、個人的にめちゃくちゃ好きな映画です。
そして隠れた名作としてもめちゃくちゃ推したい作品。
監督は『スクール・オブ・ロック』のリチャード・リンクレイター。超有名どころの監督です。
しかしながらリチャード・リンクレイター監督作品といったら大抵の人は『スクール・オブ・ロック』か『6才のボクが、大人になるまで。』あたりを挙げるかと思います。
とにもかくにも作品単体としてはもちろんのこと、リチャード・リンクレイター監督作品としても全然知名度のない作品なんですよね。
ただ内容はもう本当に最高に素晴らしいんですよね。
個人的にアニメ映画や変則映画としてはもちろん、トリップムービーとしてもトップクラスに好きな作品。
とにかくちょっと変わった映画とか、これが夢か現実かとか、浮遊感のあるトリップ表現とか、その手の作品が好きな人にとってはこれ以上にない作品かと思います。
押井守、今敏、中村隆太郎、湯浅正明監督あたりの映像表現などが好きな人にも激しくおすすめ。
そこまで難解な映画ではないかと思うのですが、ただ分かりやすさも相当に控えめなため、確実に好みは分かれるかと思うのですが。
ただ刺さる人には本当にこれ以上にないくらいぶっささる、最高の拾い物映画となるかと思うので、一度は見ておいても損はないかと思います。
撮影した実写をペイントしてアニメ化するロトスコープという映像表現しかり、リチャード・リンクレイターの隠れた名作という部分も含め、一見の価値はある作品だと思います。
この映画、本当に隠れまくりな名作なので。公開から時間がたった今、自力でこの映画までたどり着ける人ってあまりいないと思うんですよね。
そういう意味でも本当に全身全霊で推していきたい作品。
おそらく大抵の人にとっては意味不明かと思うのですが、この映画と同じ電波を受信できるチャンネルを持っている人にとっては本当にオールタイムベスト上位常連くらいの作品になるかと思うので。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。