ザ・ウォッチャーズ
どうも、松本13です。今回は、『ザ・ウォッチャーズ』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ザ・ウォッチャーズ』は、2024年に公開されたアメリカ合衆国のホラー映画。監督はM・ナイト・シャマランの娘であり、今作が長編デビューとなるイシャイナ・ナイト・シャマラン。
【あらすじ】
28歳の孤独なアーティストのミナは、鳥籠に入った鳥を指定の場所へ届けに行く途中で、地図にない不気味な森に迷い込む。スマホやラジオが突然壊れ、車も動かなくなったため助けを求めようと車外に出るが、乗ってきた車が消えてしまう…
この映画、ホラー映画としては過剰な期待さえしなければ良作の範囲に収まる作品なんじゃないかと思います。
好き嫌いはそれなりに別れるかと思いますが、よほどシビアにならなければ駄作のラインを明確に割り込むことはないんじゃないかと。
ゆるいスタンスで見るのであれば割と楽しめる作品かと思います。
ただこの作品、シャマラン映画なんですよね。
その視点で見るとまた評価は違ってくるかと思うのですが。
とはいえ今作はM・ナイト・シャマランではなく、娘のイシャイナ・ナイト・シャマランによる長編デビュー作品。
ひとまず予告編に関してはめちゃくちゃ面白そうなんですよね。
あのM・ナイト・シャマランの、あのM・ナイト・シャマランの、あのM・ナイト・シャマランの娘の長編デビュー作ということもあり、これはもしかしたらもしかするんじゃないか、みたいな。
それとも単なる親の七光りか?
いやいや才能をめちゃくちゃ受け継いでいるんじゃないか?
もしかしたらちょっとアレな方を受け継いじゃったりしてるのかも?
などなど。
シャマラン映画を見ていれば見ているほどあれこれ考えてしまったりするかと思うのですが。
個人的にはそういう感覚であれこれ考えながら見るのが一番面白いんじゃないかと。
そういう意味では良くも悪くもシャマラン映画だと思います。
シャマラン映画ってとにかく当たり外れが激しく、伏線未回収の投げっぱなしエンドなんてことも多々あったり。
ただ当たる時は超ド級な大当たりだったりもするけど。
ただ近年は打率がめちゃくちゃ低かったり。
なのでシャマラン映画を見ていれば見ているほど、毎回疑心暗鬼になってしまいますし、玄人になってくるとむしろその疑心暗鬼を楽しんだりもするかと思うのですが。
今作はシャマラン娘が監督な作品ではありますが、楽しみ方としてはシャマラン映画で間違いないかと思います。
それが果たしていいことか悪いことなのかは分かりませんが。
ただこの映画、普通にシャマラン映画なんですよね。
娘の長編デビュー作ながら父であるM・ナイト・シャマランも製作で参加しています。
実際父がどこまで関わって娘がどこまでの部分を担っているのかは分からないのですが。
この映画を見る限り、父であっても娘であってもシャマランである以上は、シャマラン映画として見ておくのがいいのかなというのが、今作を見た上での正直な感想です。
とはいえイシャイナ・ナイト・シャマランについては、これがデビュー作なのでこれから化ける可能性もありますが。
とにかくこの映画、そういうシャマラン映画としての目線で見るのであればめちゃくちゃ楽しめるかと思います。
映画史に残るレベルの名作からシャレにならないレベルの駄作まで、とにかく上がり下がりが激しい、「今作はどっちだ!?」感がシャマラン映画の醍醐味かと思うのですが。
この映画もその部分のスリルはめちゃくちゃ味わうことができるかと思います。
この映画はどっちなのか?そして娘はどうなのか?
その部分の評価、結構この映画場面場面で二転三転するんですよね。そして最後の最後まで分からなかったりするので本当にそういう目線で見るとめちゃくちゃ面白い映画です。
普通の映画としてはそれなりに見る人を選ぶ映画かとは思いますが、 シャマラン映画として見るのであればめちゃくちゃおすすめです。
もちろんシャマラン映画のおすすめというのは一般的な映画のそれとはちょっとニュアンスが違ったりするかと思いますが。
もちろんその部分シャマラニストならばわかるかと思いますが念のため。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。