猿の惑星キングダム
どうも、松本13です。今回は、『猿の惑星 キングダム』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『猿の惑星/キングダム』は、2024年公開のアメリカ合衆国のSF映画。『猿の惑星シリーズ』の第10作目で、リブートシリーズの第4作。『猿の惑星: 聖戦記』から約300年後の世界を舞台に、新たなサーガの始まりを描く。
【あらすじ】
ウイルスが原因で、人間と猿で地球の支配者の交代劇が起こる。高い知能と言語を持つ猿が文明的コミュニティを築く一方、人類は野生動物のような存在になっていた。若き猿のノアはある日、年老いたオランウータンから猿と人間が共存する昔話を聞かされる…
猿の惑星新シリーズって前作でめちゃくちゃ綺麗に完結したので、てっきりもう終わったものだと思っていました。
なので今作における正直な印象は、「まだ続くの?」でした。
めちゃくちゃ綺麗に完結したシリーズの、実はまだ続くんですよ的展開って割とよくない方面のフラグだと思うのですが。
実際その流れで爆死した作品は多々あるわけでして。
正直このような流れで成功した作品ってあまりないと思いますし。
それに私個人としては、もう言葉を喋る猿にはこれまでのシリーズで慣れきってしまっているので新鮮さもあまりないんですよね。
というか2作目の中盤あたりでもう新鮮さというのはほとんどなかったのですが、それでもシーザーという超絶魅力的な主人公に引っ張られる形で、結局最後の最後まで追いかけてしまったのですが。
ただ今作はそんなシーザーの登場もなし。というより前作より数百年後なので登場人物総とっかえなんですよね。
とにもかくにも猿の惑星ならではのアドバンテージというものがほとんどない状態での鑑賞だったのですが。
なんやかんやで普通に面白かったです。
良からぬフラグが片っ端から立ちまくっているにもかかわらず、普通に楽しめるって結構すごいことなんじゃないかと。
とはいえ前作までほどの勢いも盛り上がりもなかったりするのですが。
なので前作くらいまでの期待をしてみるとかなり肩透かしな作品ではあるかと思うのですが。
逆にこれはちょっとアレかな…くらいの期待値で見るとむしろかなり楽しめるんじゃないかと。
とにかく新三部作のスタートとしてはかなりいいスタートなんじゃないかと。
少なくともこの映画、次には確実にバトンをつなげられたと思うんですよね。
前3部作が完結してからすぐの新3部作がスタートにもかかわらず、つまずいてもコケてもいない部分に関しては本当に素直にすごいなと。
若干の息切れ感はやはり感じてしまいますが。
だからこそ次回が本当に大切だと思うんですよね。次回でどうなるか?そこは素直に気になるところでして。
そういう形で終われたという部分は本当にすごいなと。
ひとまず前作までほどの期待さえしなければ普通に楽しめる作品なんじゃないかと思います。
私個人としても今作についてはかなり懐疑的ではあったのですが、なんやかんやで退屈を感じることなく2時間半近い鑑賞を終えることができたので。
個人的には傑作とまではいかないながらも、良作の範囲にはしっかりおさまった作品といった印象です。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。