絵面は最低だけど内容は結構面白い『ホーリートイレット』
どうも、松本13です。今回は、『ホーリー・トイレット』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ホーリー・トイレット』は、2021年にドイツで制作されたシチュエーションスリラー映画。
【あらすじ】
頭部を負傷して意識を失った建築家フランクは、リゾートホテルの建設現場で横倒しになった仮設トイレの中で目を覚ます。右腕に鉄骨が突き刺さり、身動きが取れない中、周囲に仕掛けられたダイナマイトが、34分後に爆破されることを知る…
この作品、もろにワンシチュエーションな密室ホラー。
この手のシチュエーションホラーの楽しみ方って2種類に大別されるかと思うのですが。
なるほどそういうことなのか!そうなるのか!と秀作に対して膝を打つか。
いやいやそうはならんだろう?とツッコミを入れながら見るか。
どちらにしてもシチュエーションがそれなりに目を引く斬新なものなのであれば、よほどのことがない限り大外れはないジャンルだと思うんですよね。
方向性は別としてもそれなりには楽しめるかと思うので。
ちなみに今作については上述の分類で言うと圧倒的に後者タイプ。
そうはならんだろう?とツッコミを入れながら見るB級シチュエーションホラーです。
そういう目線で見るのであれば、この映画はかなり楽しめるんじゃないかと。
そうはならんだろう?みたいなツッコミどころは多々ありながらも、そこまであさってな超展開に逃げることもなく一応最後の最後まで密室ホラーとしての最低限の体裁は保っています。
この手の映画を見慣れているのであれば、安かろう悪かろうみたいな、そういう感覚で見るかと思うので。
それくらいの感覚で見るのであれば大抵の人にとっては良作の範囲には収まる作品なんじゃないかと。
本当にB級シチュエーションホラーとしては全く悪くはない内容なんですよね。
ただこの映画、シチュエーションがトイレなだけに絵面がめちゃくちゃ汚いんですよね。
そこまでおもいっクソな描写はないながら、やはりトイレなのでそれなりのシーンは多々あったり。
そういう部分でちょっと評価が微妙になってしまっている部分はあるかと思うのですが。
ただその部分をある程度許容できるのであれば、B級シチュエーションホラーとしては普通に面白いので一見の価値はあるかと。
名作の多いシチュエーションスリラー映画としては大当たりではないかもしれませんが、決して外れでもないはず。
肩の力を抜いて見るポップコーンムービーとしてはそれなりに優秀なんじゃないかと。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。