ロボコップ3
どうも、松本13です。今回は、『ロボコップ3』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ロボコップ3』は、1993年公開のアメリカ合衆国のSF・アクション映画。ロボコップ役は前二作のピーター・ウェラーからロバート・ジョン・バークへと変更となっている。
【あらすじ】
未来都市デルタシティ建設のため旧市街の撤去にかかるオムニ社と、地下に潜った住民との戦いが繰り広げられているデトロイト。オムニ社との戦いで傷ついた所を救われたロボコップは、ゲリラと化した住民と共にオムニの野望に立ち向かう…
この映画、ロボコップシリーズとしてはそこまで評価の高い作品ではないかと思うのですが。
一部では駄作と言われていたりもしますし。
確かにこの映画、ポール・バーホーベンエッセンス満載な第1作を基準とすると、かなりイマイチな内容かと思うのですが。
ロボコップと言ったら容赦ないグロ描写や、ブラックユーモア満載の世界観やストーリーが特色の作品。
しかし今作に関しては、よくも悪くも大味なヒーローものとなってしまっているんですよね。
完全に毒気が抜けてしまっているんですよね。ただロボコップって作品が持つ毒気こそが最大の魅力であったわけで。
しかも忍者ロボットなどヘンテコ日本要素も満載。
ただ第一作を比較対象としなければ、ヘンテコ日本要素満載な大味ヒーロー映画ってめちゃくちゃ面白いわけでして。
特に当時の子供にとっては本当に最高の娯楽作品だったんですよね。
80年代から90年代にかけて、ウルトラマンや仮面ライダーやメタルヒーローやゴジラなど、様々な特撮作品が休止期間であった時代の子供の、その手のコンテンツに対しての飢餓感というのはかなりのものでして。
80年代から90年代の一部洋画が、そんな国産コンテンツの空白期間を埋める役割を果たしていた面は少なからずあると思うんですよね。
実際幼い頃の私にとっても、ロボコップってジェネリック特撮ヒーローくらいの感覚でしたし。
そういう子供の目線で見るとロボコップ1や2ってちょっと怖いんですよね。
グロシーンも多いですし内容も大人向けですし。
そんな当時の子供にとってこの作品はもうこれ以上にないくらいの大好物でして。
しかもロボコップが空を飛ぶというのだからもう大興奮なわけです。
ロボコップって、その見た目がもう特撮好きの琴線にめちゃくちゃ触れまくるわけなのですが。
ロボコップが空を飛んだら絶対かっこいいだろうなって結構みんな考えていたと思うんですよね。
それが実現してしまったのだからさあ大変。
まさに大事件だったわけです。
個人的にはそれこそ『ターミネーター2』の最強の敵である液体金属T1000や、敵から味方となったシュワちゃんや、『ゴジラVSメカゴジラ』で覚醒し、しかも飛び道具まで得たファイヤーラドンと並ぶ、映画史に残る重大事件くらいのレベルです。
本当にロボコップが空を飛ぶってそれくらい衝撃的な事だったんですよね。
そのような個人的思い入れや思い出補正などを抜きにしても、期待する方面さえ間違えなければとても素晴らしい作品なので個人的にはめちゃくちゃおすすめです。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。