テリファー 聖夜の悪夢
どうも、松本13です。今回は、『テリファー 聖夜の悪夢』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『テリファー 聖夜の悪夢』は、2024年公開のアメリカ合衆国のホラー映画。シリーズ3作目となる本作も、前作同様、凄惨極まる残酷描写などで公開時に大きな話題を呼んだ。
【あらすじ】
ハロウィンの大虐殺を生き延び、トラウマを抱えながらも懸命に生きるシエナとジョナサン姉弟。しかしそんな二人の前に、再びアート・ザ・クラウンが姿を現す…
今作に限らずテリファーシリーズというのは、「全米が吐いた」のキャッチコピー通りの、アートザクラウンが繰り広げる凄惨極まる殺戮劇をどれだけ楽しめるかによると思うんですよね。
映画におけるグロ表現の歴史を塗り替えたと言っても決して大げさではない、まあよくもこんなこと考えたなと感心、もしくは呆れてしまうくらいの凄惨な描写の連続。
テリファーというのは、その部分をどれだけ楽しめるかによって評価が大きく違ってくる映画だと思うんですよね。
とはいえ今作を3まで追いかける人は、確実にちょっと偏った趣味を持っている人かと思うので、そのような人にとってはとても素晴らしい作品なんじゃないかと。
これまでに経験したことのないグロ描写で全世界に衝撃を与えた第1作。
そしてそれ以上の過激描写をうんざりするような長尺で見せられた第2作。
3作目となる今作は、さすがに前2作のような衝撃はないかもしれませんが、逆に前2作で慣らされている分、かなり見やすくはあるんじゃないかと。
めちゃくちゃこだわった人体破壊をしたかと思ったら、何の前触れも見せ場も作らずに瞬殺したり、なんかよくわからんけど通りすがりに無意味に頭叩いたり。
アートザクラウンのキャラ性についても前2作よりさらに明確になってきた印象です。
それらに加えて前2作を踏まえた上でのストーリー性もより明確になっており、さらにここからより明確な方向に展開していく兆しが見られた点も、今作の特徴の一つかと。
間違っても万人におすすめできる作品ではないかと思いますが、とはいえホラー映画としてはギリ、本当にギリギリ娯楽としての範疇に収まっているかと思います。
凄惨極まる描写の数々は「最悪」ではあるものの、生理的嫌悪や精神を汚染するような「最低」ではないかと思うんですよね。
簡単に言うと『ムカデ人間2』みたいなタイプではギリないと思うんですよね。
その部分も個人的にはテリファーという作品の魅力かなと。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。