炎のデスポリス



どうも、松本13です。今回は、『炎のデスポリス』についてです。


まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『炎のデス・ポリス』は、2021年のアメリカ合衆国のアクションスリラー映画。出演はジェラルド・バトラー、フランク・グリロなど。


【あらすじ】

マフィアのボスに命を狙われた詐欺師は、追手から逃れる為に暴力事件を起こし、わざと留置所に入ることで束の間の安寧を得る。しかし向かいの留置所に追手である殺し屋が入ってきたことで事態は急変する…


タイトルにしてもビジュアルにしてもB級感丸出しの今作。


『マチェーテ』などのB級映画大好き人間の私としてはとても刺さるものがあります。


しかもこのB級映画、ジェラルド・バトラーそっくりなおっさんが出ていると思ったらご本人のようでびっくり。


しかも今作のジェラルド・バトラーは正義でスパルタンな筋肉戦士というわけではなく、殺し屋という設定。


ジェラルド・バトラー扮する殺し屋に狙われた時点でもう死は確定のようなものだと思うのですが。


個人的にジェラルド・バトラーという俳優は、ラッセル・クロウと同じく、映画内でキレさせると一番やばいタイプのおっさんという枠で非常に信用している俳優なのですが。


そんなジェラルド・バトラーに狙われたターゲットが何とか助かろうと刑務所に逃げ込むも、その向かいの牢にジェラルド・バトラーが入ってきてしまうという地獄絵図。


しかもこれはまだ冒頭の冒頭。


この映画の大半はその牢屋内で繰り広げられます。


舞台となる警察署も周囲を荒野に囲まれた、いわば陸の孤島のような場所でして、そんな限られた空間での警察と殺し屋とそのターゲットとのやり取りにはシチュエーションスリラー的な魅力も多分にあります。


そもそも向かいの牢までジェラルド・バトラーの接近を許した時点でもう絶体絶命だと思うのですが、そんな冒頭からあれよあれよと思わぬ展開、そして思いもよらぬ結末へ。


頭を空っぽにして見られるタイプの大味な映画かと思って見てみたら中身はかなりしっかりとした作りのとても面白い映画でした。


この映画はいい意味でのタイトルやビジュアル詐欺かなと。


実際この映画の邦題やB級感丸出しのビジュアルについては賛否両論あるようですが。


私個人としては無しではないかなと言ったところです。


この映画は蓋を開けてみればとてもよくできた面白い映画ですが、じゃあジェラルド・バトラーをデデンと前面に押し出した、大作風のプロモーションやビジュアルでこの映画を見たとしたら割とこじんまりとした内容にちょっと肩透かしを食らったかもしれないので。


しかもこの映画に関してはジェラルド・バトラーは主演というわけではないので。


なので個人的にはこの映画のB級ノリのプロモーションというのは、必ずしも軽率なものではなく、むしろよく考えられたものなのではないかなと思ったり。


ただこの映画をB級ノリゆえにスルーしてしまっている人というのも、それなりにいるかと思うのですが、ただ内容はかなり面白いしっかりとした映画なので、タイトルやビジュアルでこの映画をスルーしている人も、一度は見ておいても損はないんじゃないかと。


内容は全くB級ではないので。


ちなみにジェラルド・バトラーは主演ではありませんが、とはいえ見せ場はしっかりとあり、ジェラルド・バトラー成分はしっかりと摂取できるのでジェラルド・バトラー好きにも勿論おすすめです。


というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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