犯罪都市PUNISHMENT



どうも、松本13です。今回は、『犯罪都市PUNISHMENT』についてです。


まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『犯罪都市PUNISHMENT』は、2024年に制作・公開された韓国の刑事アクション映画。マ・ドンソクが主役の「マ・ソクト刑事」を演じる韓国の人気シリーズ『犯罪都市』の4作目となる。


【あらすじ】

ヤクザも恐れる怪物刑事マ・ソクトとソウル広域捜査課は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件を捜査していた。捜査の結果、マ刑事たちは事件の背後に、フィリピンに拠点を置く国際IT犯罪組織の存在を突き止める…


野獣、暗黒肉弾魔人、無敵の暴走機関車、筋肉の二世帯住宅…etc


これ、全部20年くらい前の格闘家ボブ・サップのキャッチコピーなのですが。


令和の今、それらを聞くと真っ先に思い浮かぶのはボブ・サップよりもマ・ドンソクだったりします。


個人的に犯罪都市シリーズって、そんなマ・ドンソクの使い方がめちゃくちゃうまいシリーズだと思っていまして。


とにかくマ・ドンソクの特性に、これでもかというくらいに最適化されている作品だと思うんですよね。


そしてその要素が回を増すごとにどんどんインフレしてきているシリーズでして。


アクション映画好きとしてはもう本当にこれ以上にないシリーズだったりします。


特定の俳優目当てに見るジャッキー映画とか、ステイサム映画などと同様、ドンソク映画として見ればもう120点満点の作品なんじゃないかと。


その手の他作品同様、話の筋は毎回一緒だったりするのですが、ただ一ファンとしてはとりあえずこんなノリで永久に続いてほしいシリーズだったりします。


マ・ドンソクのアクションスタイルって結構独特だと思うんですよね。


見た目は筋肉モリモリマッチョマンなのだけれど、ボクシング経験者だけあって動きはめちゃくちゃ俊敏。


ゴリゴリに重量感はありつつもスピーディーみたいな、その部分は本当にドンソク映画ならではの要素だと思うんですよね。


本当にドンソクアクションって、敵の吹っ飛び方とかちょっとした『刃牙』のワンシーンみたいだったりしますからね。


そしてコンプラ重視な昨今ではありえないくらいの鉄拳制裁スタイル。


捜査の基本は暴力と恫喝。口より先に手が出るタイプ。リアルだったら間違いなく現代では社会的に死んでいるタイプだったりするのですが。


ただ少なくとも映画上のキャラクターとしては抜群に魅力的なんですよね。


ただ顔は超がつくほどの悪人面であり、体型も逆三角形なマッチョマンではなく爆肉鋼体肉団子体型。


そんなマ・ドンソクの魅力って何だろう?と考えて、ふと思い当たったのはドンソクの兄貴って昭和の土方のおっちゃんそのままなんですよね。


昔はこういうおっちゃん、親戚に1人はいたりしたんですよね。


軍艦マーチが流れてるパチンコ屋でよく台をどついていたりしたんですよ。


めちゃくちゃ悪人面で喧嘩っ早く、だけど実はいい人でお年玉とかお小遣いとかたくさんくれるみたいな。


見た目はもうゴリラそのままなのに奥さんは異様に美人みたいな。


マ・ドンソクの魅力ってそんな思わず兄貴と呼びたくなってしまうような、今は無き時代のいぶし銀さだと思うんですよね。


恐竜と同じく、もう今は存在しないからこそ魅力的に感じてしまうみたいな。


それらはあくまで私個人が感じる魅力ではあるものの、刺さる人には本当に強烈にぶっ刺さるマ・ドンソクの魅力をたっぷりと味わえる作品ですので、アクション映画が好きなのであれば、一度は見ておいても損はないかと思います。


シリーズ4作目ではあるものの、ストーリーはあってないようなものなので今作から入っても全く問題なく楽しめるかと。


めちゃくちゃ悪いやつが出てきてドンソクの兄貴が鉄拳制裁。いわばこれの繰り返しですからね。


ただ本当にそれの繰り返しだけでいいので永久に続いて欲しいシリーズであったりします。


というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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