トリプル・スレット
どうも、松本13です。今回は映画、『トリプル・スレット』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『トリプル・スレット』は、2019年公開のタイ・中国・アメリカ合作のアクション映画。出演はトニー・ジャー、イコ・ウワイスなど。
【あらすじ】
東南アジアの某都市で犯罪組織撲滅を目指す資産家の女性。しかし犯罪組織は彼女を暗殺するために傭兵部隊を送り込む。そんな彼女を守るために三人の男が立ち上がる…
この映画はそこまでストーリーを重視しない類の映画なので、ストーリーに関しては、悪の組織に3人の男が立ち向かう、くらいの理解をしておけば問題ないかと。
個人的にこの作品にはもう大満足でした。
『ザ・レイド』で世界中を熱狂させたイコ・ウワイスと、これまた『マッハ!』や『トム・ヤム・クン!』でこれまた世界中を熱狂させたトニー・ジャー主演。
一般的な知名度はそこまで高くないかもしれませんが、とはいえアクション映画好きなら知らない人はいないくらいの大スター。
そんな二人が共演し、さらに敵役には『エクスペンダブルズ2』や『ジョン・ウィック4』のスコット・アドキンスという、その手のジャンルが好きな人にとってはとんでもなく豪華なメンツ。
善玉3人組はイコ・ウワイスとトニー・ジャー、そしてもう一人はタイガー・チェン。
俳優としての知名度はほとんど無いかもしれませんが、『マトリックス』や『キル・ビル』などで武術指導をしたという経歴の持ち主。
格闘アクションに関してはイコ・ウワイスやトニー・ジャーと比べても全く見劣りのすることがないレベル。
そんな3人に加えてスコット・アドキンスの格闘アクションが楽しめるのですから、もうつまらないわけがないんですよね。
それこそ格闘アクション好きから見たらちょっとしたエクスペンダブルズぐらいのキャストの豪華さだと思います。
エクスペンダブルズと比べるとちょっと頭数が足りないかもしれませんが、とはいえこのくらいの人数の方がそれぞれの見せ場にしっかりと時間が割けるという明確なメリットもあるかと思います。
仮に主演俳優を誰も知らなかったとしても普通にアクション映画として楽しめるかと思います。
この映画のメインキャストは役柄のみならず、ガチな武術の達人ばかりですが、格闘アクションだけでなく、ドンパチや爆発、カーチェイスなどの要素もしっかりと揃っています。
そこにそれらの要素を邪魔しないくらいの大味なストーリー。その部分のバランスが絶妙です。
大味アクション映画としても個人的には100点満点。いい感じの軽さです。
見ている最中は夢中になれるけど後には何も残らない。だけどまた見たくなるような。
午後のロードショーで見てめちゃくちゃ面白かったけど、晩御飯食べたら忘れちゃうみたいな。夜のロードショーで見てめちゃくちゃ面白かったけど風呂入ったらもう忘れてるみたいな。
そんないい感じの軽さです。
しいて難点を言うのなら様々なアクション要素のバランスが取れている映画だけに格闘アクションという部分に期待しすぎるとちょっと物足りなさを感じてしまうかもしれません。
ただそれは格闘シーンの比率が異常なほどに高いイコ・ウワイスやトニー・ジャーの代表作に比べての話なので、普通のアクション映画として見たら格闘シーンも十分なボリュームかと思います。
シラットのイコ・ウワイス、ムエタイのトニー・ジャー、カンフーのタイガー・チェンという様々な格闘アクションが楽しめるとても素晴らしい映画なので、その手のジャンルが好きな人には最高におすすめです。
本当に何もかもがちょうどいいとても素晴らしい映画でした。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。