クソ映画検証9『スーパーマリオ魔界帝国の女神』
どうも、松本13です。今回は、クソ映画検証9、『スーパーマリオ魔界帝国の女神』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『スーパーマリオ魔界帝国の女神』は、テレビゲーム『スーパーマリオブラザーズ』を元に1993年にアメリカ合衆国で製作された実写映画である。本作が批評的・商業的に失敗したことにより任天堂は自社の作品を映画化する際のライセンス供与に慎重になったとされている。
【あらすじ】
6500年前、恐竜世界と人間世界が2つに引き裂かれた。その後、時が経ち人間の世界に住む配管工マリオとルイージは、恐竜の子孫が住むパラレルワールドを発見する…
この映画、興行的にも批評的にも大失敗した作品。
ただ私個人としては、この映画は全くクソ映画ではなく、むしろかなりの良作だと思っています。
興行的には大コケということで、この映画が大失敗映画ということは間違いないかと思いますが、クソ映画ではないんじゃないかと。
私はこの映画をリアルタイムで見たのですが、普通に面白かったんですよね。
その後も何度も見返したのですが相変わらずの面白さ。
大味なB級映画くらいの感覚で見るのであれば誰にとっても良作の範囲くらいには収まる作品なんじゃないかと。
個人的にマリオやルイージのキャスティングについてもかなり好きです。
実写としてはめちゃくちゃありなんじゃないかと。
ただそれゆえに改変された設定などは多々あったりしますし、1つの映画としてもかなりツッコミどころは豊富だったりするので、この映画が低評価であったり、一部でクソ映画と言われるのはまあしょうがないとは思いますが。
マリオになみなみならぬ愛着を持っていたとしたら確かに許せない部分も多々あるかと思いますし。
実際この映画、原作とのギャップや、やらかし具合については、『DRAGONBALL EVOLUTION』と大差ないと思うんですよね。
しかしドラゴンボールと違い、こちらの作品が一部からは熱狂的に支持され、今となってはかなり再評価されているのは実写化作品としてはそれなりに難はあるものの、映画としては普通に面白く、そして主要キャストのキャスティングについてはかなり素晴らしいからではないでしょうか。
この映画が否定される理由というのは多々あるのですが。ただマリオとルイージのキャスティングについてはそこまで批判的な意見はないと思うんですよね。もちろん皆無ではないかと思いますが。
私のようにこの映画のマリオとルイージはかなり好きという人は結構いると思うんですよね。
これは私が当時個人的に感じた空気感ではありますが、この映画、当時はもう超がつくほどの話題作だったんですよね。
おそらく世界で一番有名なビデオゲームの大金じゃぶじゃぶ使った実写化ということもあり、多くの人の中での期待値は相当に高かったかと思います。
それこそこの映画公開前の期待や雰囲気ってスピルバーグの超大作くらいのレベルだったと思うんですよね。
それくらいの期待をされた作品が蓋を開けてみればツッコミどころ満載のB級映画だったわけで。
興行的に失敗するのも仕方がないかもしれませんし、期待値との落差ゆえ低評価となってしまうのも必定かと思いますが。
が、公開から数十年経ち、ほとぼりも冷めてから見てみると本当に普通に面白い映画なんですよね。
クソ映画との前提で見るのであれば相当に楽しめるんじゃないかと。
個人的にはめちゃくちゃおすすめです。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。