プレデター:ザ・プレイ



どうも、松本13です。今回は映画、『プレデター:ザ・プレイ』についてです。


まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『プレデター:ザ・プレイ』は、2022年公開のアメリカのSFアクション・ホラー映画。『プレデター』シリーズの第5弾となる。


【あらすじ】

1700年代のアメリカ大陸。ネイティブアメリカン最強の部族に生まれ育った女性戦士ナルは、狩りの最中に未知の生物を目にする。それは宇宙より飛来してきた、高度な科学技術を有する危険な戦士だった…


この映画、個人的にめちゃくちゃ好きな映画です。


シリーズファンからの評価もかなり高く、プレデターシリーズの最高傑作の呼び声も多数。


この作品はプレデターシリーズ5作目となりますが、時系列で言うと一番古い作品。他作品との繋がりもないので、この映画単体でも十分に楽しめるかと思いますし、プレデターシリーズの入り口としてもうってつけなんじゃないかと。


プレデターシリーズは80年代から続いてる名シリーズです。


その手のシリーズは他にも多々ありますが、調子がいいのは最初の数作だけだったり、ナンバリングを重ねていくごとに迷走していったり、何をやってもうまくいかず原点回帰とテコ入れ新機軸を延々と繰り返しているシリーズもあったりします。


そういう意味でも長期シリーズというのは色々と難しいものがあると思うのですが、プレデターシリーズというのは、そのような名作シリーズの中で1作も外したことのない稀有な作品だったりします。


あくまで個人的な評価となりますが、私にとってプレデターシリーズというのは第1作から最新作まで常に80点以上の点数をたたき出してきた稀有なシリーズです。


人によって好き嫌いや評価のバラつきはあるかと思いますが、とはいえ問答無用の駄作が一作もないというのは間違いのないことかと思います。


そんな超優秀なプレデターシリーズの5作目となる今作。


ビジュアルもストーリーもポリコレ全開。


個人的に映画においてポリコレという言葉を引き合いに出すことにはかなり慎重になりたいタイプなのですが。


とはいえ今作の主人公はインディアンの女性。


しかもポリコレ作品で壮大にやらかした前科が多々あるディズニーが噛んでる作品。


昨今ディズニーがやらかしたポリコレ作品というのは、ポリコレ云々の前に映画として全然面白くないんですよね。


そもそも作品として優れていればポリコレという部分が悪目立ちすることもありませんし。


しかもこの作品は劇場公開ではなく配信作品。


とにかく嫌な予感しかしないんですよね。危険な匂いしかしない。


というわけでプレデターもついに5作目で…


と、ある程度の覚悟を決めて見てみたのですが、蓋を開けてみればまあ面白いこと面白いこと。


これまで常に80点以上の続編を作ってきたプレデターシリーズですが、ここに来て200点満点!それくらいの面白さでした。


とにかく視聴前は何もかもに危険信号が灯っていたので、全く期待をしていなかった分、余計に面白く感じました。


この映画、プレデターシリーズファンで嫌いな人はほとんどいない印象です。


例えばプレデターシリーズをシュワちゃんありきで考えていたり、これまでのシリーズ全作を追いかけていなかったりする人は別ですが、熱心なシリーズファンほどこの映画を高く評価している印象です。


それくらいにこの映画は奇跡的な面白さ。


これまで散々筋骨隆々な男たちが最新鋭の重火器でもってドンパチやりあってきたプレデターシリーズ。


しかし今作の舞台は大昔ゆえそれらの武器は無し。あるのは弓や斧などの原始的な武器のみ。


どう考えたって面白くなりそうにないのにめちゃくちゃ面白い。


そしてどう考えたってプレデター圧勝だろうと思うのですが、とにかく何もかも期待を裏切る展開の連続。


しかもそれら全ては激しく良い方に裏切ったりするのだからたまりません。


とにかくこの映画のどのような部分をピックアップしても、これまでのシリーズに比べると派手さで劣ると思いがちなのですが、蓋を開けてみればシリーズ屈指の大傑作というおそるべきサプライズ。


その部分は実際に見てみるのが一番かと。


プレデターシリーズとしても1本の映画としても素晴らしく面白い作品なので見て損は一切ないかと思います。


本当にポリコレ映画としてもこれ以上はないんじゃないかというくらいに素晴らしい作品。


この映画、普通に考えたらポリコレ全開の映画なのですが、ただこの映画の評価でポリコレというキーワードがそこまで多く出てこないのはやはり映画としてとても優れているからなんじゃないかと思います。


ポリコレって映画をつまらなくするものみたいな扱いをされることも多いのですが、その手の作品ってポリコレがなくても面白くないことがほとんどだと思うんですよね。


この作品はむしろポリコレによってめちゃくちゃ面白くなっています。


本当に優れた映画というのは扱いの難しいポリコレという要素すらプラスに変えてしまうものなんですね。


なんてあれこれ小難しいこと考えずとも頭を空っぽにして没頭できるとても素晴らしい映画なので激しくおすすめです。


というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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