サブスタンス



どうも、松本13です。今回は『サブスタンス』についてです。


まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『サブスタンス』は、2024年のSFホラースリラー映画。主演はデミ・ムーア。


【あらすじ】

年齢を理由に仕事を失った元トップ女優エリザベス。そんなある日、彼女はある一定の条件の元で若さと美しさを取り戻すことができる違法薬物の存在を知る…


今作、パッと見のイメージだと過度なルッキズムへの警鐘とか、そっち方面の作品に思われがちですが。


もちろんそのような要素も多々ありつつも、この映画はそれだけの映画じゃないんですよね。


もう、むちゃくちゃやらかすぐっちょぐちょのホラーとしても相当に見応えがある作品です。


フレンチスプラッターやデヴィッド・クローネンバーグ方面の作品が好きな人にとっては、これ以上にない作品なんじゃないかと。


なにせ今作の監督はあの『リベンジ』のコラリー・ファルジャ。それだけでもはや一部の人にとっては勝ち確定な作品かと思うのですが。


リベンジもあらすじから想像するよりもはるかに斜め上な地獄絵図で見るものを驚愕させた作品でしたが、今作はそれ以上と言っても過言ではないレベルの地獄が描かれています。


それなりにグロ耐性がある私のような人間が見ても結構きついシーンも多々あったり。


フレンチホラー的な見せ方も多々ありつつ、デヴィッド・クローネンバーグ的なぐちょぐちょネバネバみたいなシーンも多々あったり。


とにかく本当に目も当てられない地獄絵図が描かれている今作なのですが、あらすじから分かる通り、言ってしまえば今作は因果応報系のお話でして。


まあちょっとした『笑ゥせぇるすまん』みたいな、そっち方面の話であることは結構予想ができるかと思うのですが。


その手のストーリーって今作の2/3くらいの時点である程度完結するんですよね。


そこからの展開が地獄の底が抜けたさらなる地獄絵図でして、とにかくもう圧倒されっぱなしでした。


先述したように、今作は様々な視点から楽しめる作品ではあるかと思うのですが、私のようにスプラッターやゴアホラー方面の期待を寄せてもめちゃくちゃ楽しめる作品かと思います。


今作における美貌や若さに取り憑かれた主人公を演じるのはデミ・ムーア。


デミ・ムーアってゴリゴリに全身を整形していることが公然の事実な、いわば主人公に似たような立場の俳優かと思うのですが。


その部分をある種のセルフパロディで怪演している点も非常に見所です。


というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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