インフィニット 無限の記憶
どうも、松本13です。今回は、『インフィニット 無限の記憶』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『インフィニット 無限の記憶』は、2021年のアメリカ合衆国のSFアクション映画。主演はマーク・ウォルバーグ。
【あらすじ】
前世からの記憶と能力を持つ人間たち・インフィニットには、より良い世界を作ろうと戦う勢力と生命の滅亡を企む勢力が存在していた。インフィニットでありながら不完全な記憶を持つ1人の男性は、世界の平和を守るべく戦う中で前世の記憶を取り戻そうと奔走する…
この映画、個人的には当たりでした。
この映画、ビジュアルからしてもタイトルからしても、妙に香ばしい匂いがしたので、多分あまり期待しないで見た方が楽しめるのだろうなと思ってみたら、その通りの内容でした。
監督は『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア。主演はマーク・ウォルバーグ。
期待しようと思えばいくらでもできてしまうので、その部分で期待しすぎてしまった人にとってこの映画は駄作寄りの作品になってしまったかと思うのですが。
個人的にちょっとこの手の香ばしい匂いのする映画に関しては、大味なB級映画くらいの感覚で見るようにしています。
特にこの手のちょっと変わった世界観だったり設定の作品に関しては、『リベリオン』くらいの感覚で見るのがちょうどいいんじゃないかなと。
イコライザーレベルを期待した人にとって、この映画は外れだったかもしれませんが、リベリオン感覚で見た私にとってはこの映画はかなりの当たりでした。
ほんとそれぐらいの感覚で見るとめちゃくちゃ面白いんですよね。
ある程度大味でガバい部分を許容できるスタンスで見れば、この映画は普通に良作なんじゃないかと。
前世の記憶を持ったまま転生できるというその設定の時点でめちゃくちゃ面白そうですし。
ただ本当に色々とガバいんですよね。
「記憶を保持したまま転生できる私たちにとって死にはそれほどの意味はない」とか言っておいて仲間が死んだ時結構悲しそうだったり。
そういう部分でも、「俺に感情はない!」とか言っておいてめちゃくちゃ感情的になってるリベリオンを彷彿とさせました。
そういう部分の緩さもこの映画の魅力の一つなんじゃないかなと。
とはいえあらすじだけ見たら過剰に期待してしまうのもしょうがないかと思うのですが、
本当に小難しくしようと思えばいくらでもできるストーリーですし。
それこそこの映画をクリストファー・ノーランに撮らせたりしたら何回も輪廻転生するような3時間超えの大作になったり、下手したら三部作になっちゃったりもしたでしょうし。
実際設定だけ見るとそれくらいできちゃいそうなんですよね。
監督も主演も超有名どころ。全く無名のマイナー映画というわけでもありません。
ただそれら全てを壮大に無駄遣いして、めちゃくちゃな大味に仕上げた、むしろその贅沢さがこの映画のひとつの魅力なんじゃないかと。
最初からそういう目線で見ると本当にこの映画めちゃくちゃ面白い映画だと思います。
そもそも、これこれこういう設定で、まあこれまでに色々あって、そんでもっての最終局面、みたいな戦いの90%くらいはもう終わってる状態からのスタートな映画なので、設定に関しても最高に無駄遣いしているのですが。
ただ映画としての質は普通に高いですし、ガバいだけで破綻はありませんし、アクションシーンもめちゃくちゃ見ごたえがあるので、キャストや設定などにあまり期待しない状態で見れば、楽に見れてとても面白い、いい映画なんじゃないかと思います。
個人的にこういうノリの映画は大好きです。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。