カンフーハッスル
どうも、松本13です。今回は、『カンフーハッスル』についてです。
まずは、簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『カンフーハッスル』は、2004年の香港のアクションコメディ映画。監督・主演はチャウ・シンチー。
【あらすじ】
ギャングの一員になることを夢見るチンピラのシンは、頼りにならない相方と共に、日々コソ泥を繰り返していた。そんなある日、シンたちは貧困地区の豚小屋砦というアパートの住人から小金を脅し取ろうとするのだが…
この映画、カンフーコメディとしてはめちゃくちゃ面白いのですが、ただネットでの評価ってそこまで高くないんですよね。
今でも別に低いというわけではないのですが、かつてはもっと突出して評価の高い作品だったので。
ただよくよく考えてみると、前作『少林サッカー』やチャウ・シンチー目当てで見る人が多かった公開当時に比べると、今は様々な人が配信などでこの作品に触れる機会があるわけで。
そう考えると、人によっては評価が伸び悩む部分も確かにあるよな、と。
この作品、頭を空っぽにしてみるタイプのカンフーコメディ。
ストーリーはあってないようなもの、くらいの感覚がちょうどいいと思うんですよね。
昨今は、割とリアル路線なカンフーや格闘アクションが多いかと思うのですが、この映画は一昔前のワイヤーアクション使いまくりな、人が空を飛ぶスタイルのカンフーアクション。
その部分を事前に把握していないと、ちょっとついていけない人もいると思うんですよね。
逆に作品の性質さえ把握しているのであれば、めちゃくちゃ楽しめるんじゃないかと。
とにかく、この映画、アクションにしてもコメディにしても、異様なほどに勢いとテンションのある作品なんですよね。
もうぶち抜きすぎて、ちょっとしたトリップムービー入っちゃってるくらいに。
アクションにしても、作品のテンションや勢いに関してもかなり漫画的。そこがまた最高に面白いのですが。
紆余曲折あり実現しなかったチャウ・シンチー版実写化ドラゴンボールですが、もし彼が監督をしていたら、間違いなく映画史が変わっていたはず。
そんなこんなで、期待する方面さえ間違わなければ、めちゃくちゃ面白い作品ですので一見の価値はあるかと。
昨今の重厚感あふれるリアル路線な格闘アクションも個人的には好きなのですが、今作のようなワイヤーアクションたっぷりないにしえのカンフーというのも、それはそれでめちゃくちゃ好きなんですよね。
この時代のカンフーアクションでしか摂取できない栄養というのも多々ありますし。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。