セクション8:リベンジ・ミッション
どうも、松本13です。今回は、『セクション8:リベンジ・ミッション』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『セクション8:リベンジ・ミッション』は、2022年のアメリカのアクション映画。
【あらすじ】
元特殊部隊員のジェイクは、家族との穏やかな生活を求めて軍を引退する。しかし家族はチンピラに殺されてしまう。復讐に燃えるジェイクの前に、政府の秘密組織「セクション8」が現れる…
この映画、個人的にはとても楽しめました。
この映画にはミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、スコット・アドキンスという『エクスペンダブルズ』俳優が多数出演しています。
おそらくこの映画を見る人の大半は、そんなキャストに惹かれて見るかと思うのですが。
この映画ってあまり評価のよろしくない作品だったりするのですが、ただこの映画に低評価をつけてる人って、多分前述のエクスペンダブルズ俳優に期待しすぎちゃったんじゃないかと。
その部分に期待して一般的なアクション映画感覚で見ると、この映画結構きついと思うんですよね。
個人的にはスタローンやジェイソン・ステイサム以外のエクスペンダブルズ俳優が出演している比較的近年の映画に関しては期待よりむしろ警戒をするタイプなのですが。
言い方は悪いですが、エクスペンダブルズ俳優を客寄せパンダ的に脇役に起用しただけの駄作って結構多いんですよね。
それに加えて本作に出演しているエクスペンダブルズ俳優の近年の作品に関しては打率はかなり低め。
なのでこの手の映画に関しては期待値控えめで見るようにしています。
そのようなスタンスで見るとこの映画、めちゃくちゃ面白いんですよね。
ストーリーに関しては良くも悪くも大味。この手の映画ではよくある話の範疇を出ないながらも、気を抜いて見ていると意外と驚かされるシーンもあったり。
この映画もエクスペンダブルズ俳優は脇役。主演はそこまで知名度が高いとは言えない俳優。
一見するとよくある一昔前のスター俳優を起用しただけの駄作アクション映画に感じられますが、この映画に関しては大当たりな部類かと。
ストーリーは普通に面白いし、アクションシーンもかなりしっかりしています。いかにも低予算なあからさまな安っぽさというのは感じません。
もちろんエクスペンダブルズレベルの映画に比べたらちょっとアレかもしれませんが、とはいえこの手の低予算映画としては十分なクオリティかと。
スコット・アドキンスのお馴染みの美しいアクションはもちろんのこと、主演俳優も結構いい動きしているんですよね。
この手の作品にありがちなもっさり感は殆ど感じません。
そしてこの作品、エクスペンダブルズ俳優の使い方がめちゃくちゃ上手いんですよね。
絵面的にちょっと地味な主要キャストと大味なストーリーに退屈したあたりのちょうどいいタイミングで、存在感のあるエクスペンダブルズ俳優のシーンを差し込んでくる。
そのタイミングが絶妙で、この手の映画にありがちな退屈やグダグダ感を感じるということもなし。
最後までめちゃくちゃ気持ちよく見ることができました。
それなりの低予算、かつありきたりなストーリーにもかかわらず、最後までめちゃくちゃ気持ちよく見れるって結構すごいことだと思うんですよね。
シビアに見ればツッコミどころは多々あったりするものの、星1つや2つ評価の作品が当たり前にあるこの手の作品の中ではかなりよくできた作品なんじゃないかと。
個人的にこの手の作品としては頭一つ出た良作だと思っています。
続編を匂わせる描写などもあったのでその部分でも楽しみです。
エクスペンダブルズ俳優に過剰な期待をしすぎず、ある程度低予算なB級映画として見れば普通に面白い作品だと思います。
この作品はどのようなスタンスで見ても、おそらく星3つ前後な評価の作品かと思います。
ただ星5つ4つを期待して見た星3つと、星1つや2つだと思って見ての星3つとは全く意味合いが違うと思うので。
後者のスタンスで見れば私のように大満足できるかと思います。まったく期待していなかったので本当に大当たりでした。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。