ロードハウス/孤独の街
どうも、松本13です。今回は、『ロードハウス/孤独の街』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ロードハウス/孤独の街』は、2024年製作のアメリカ合衆国のアクション映画。主演はジェイク・ギレンホール。
【あらすじ】
フロリダキーズにある「ロードハウス」で用心棒の仕事に就いた元UFCファイターのダルトン。しかしその島はただの楽園ではなく、彼は否応なしに戦いの渦に巻き込まれていく…
この映画、もう本当にめちゃくちゃ面白かったです。
私のような大味なアクション映画が大好物な人間にとってこれ以上にない作品かと思います。
ただそんな特定の層に激しくぶっ刺さる内容ゆえ、見る人をそれなりに選ぶ部分はあるかと思いますが。
とはいえそこまで賛否両論なストーリーでもなく、過激描写があったりするわけでもないので、過剰な期待さえしなければ誰でも楽しめる映画なんじゃないかと思います。
それこそ頭を空っぽにして見るタイプの映画としては100点満点なんじゃないかと。
この映画にそれなりの内容を期待してしまった人の気持ちもわからないではないのですが。
主演はジェイク・ギレンホール。
私のように、出ている映画はだいたい面白い俳優として彼を記憶している人も多いかと思います。
そんなジェイク・ギレンホール主演作品なのだから、何かしらのクライム要素やサスペンス要素があるんじゃないかと、少なくともあらすじからはそう期待もできたりするのですが。
蓋を開けてみればもう信じられないくらいの脳筋映画なんですよね。
ジェイク・ギレンホールって個人的にスーツの似合うアメリカの優男の典型みたいなイメージがあったのですが、今作ではバッキバキの脳筋ゴリラに仕上げてきています。
しかもその仕上がりがめちゃくちゃいい感じなんですよね。
そんな仕上がりまくったジェイク・ギレンホールが演じる元UFCファイターがこれまたいいキャラしてまして。
かなりワイルドなんですよね。ナイフで刺されても病院へ行かずガムテープ貼って終わりみたいな。
所持品は小さなキャリーバッグと工具箱だけ。しかもその工具箱は金庫も兼用。めっちゃ札束突っ込んでいるのに鍵はかけないプラスチック製というガハガバ仕様。
そんなジェイク・ギレンホールが古き良き西部劇みたいに悪人に支配された街の救世主となるみたいな話なのですが。
まあ簡単に言ってしまうと、ちょっとした『イコライザー』みたいな話。
本当にもういい意味でそれ以上でも以下でもないストーリー。めちゃくちゃ安心して見れるタイプの映画です。
そんな大味なストーリーにメインディッシュである脳筋アクションが満載。
脳筋ゴリラたちのどつき合いはこれぞアメリカといった感じ。
ロックバンドが演奏しているビリヤード台があるタイプのバーで、ビリヤードのキューを膝でバキっと折っちゃったり無法者のバイク集団がやってきたり。
とにかくこの手の映画のテンプレ満載です。しかもちょっと古いタイプのテンプレ。
しかしそんな80年代から90年代っぽいノリがまたいいんですよね。この時代に見ると逆に新鮮と言うか。
この映画の素晴らしいところは序盤からエンジン全開で、後半からさらにぶっ壊れるところ。
その壊れっぷりが半端ない。
特に後半登場のコナー・マクレガー演じるヴィランのゴリラっぷりがかなりぶち抜けています。
めちゃくちゃいいキャラしているんですよね。
まさにヴィラン。悪役でも敵役でもなくヴィランの表現がぴったり。
それくらい漫画チックなめちゃくちゃさなんですよね。
最近はアメコミ映画も結構リアル路線だったりするのですが、今作のヴィランはリアルさ皆無のむちゃくちゃっぷり。
脳筋ゴリラたちが拳で語るみたいな、それだけでも十分に面白いかと思うのですが、ただそれだけじゃなく、この映画は後半からさらにギアを上げてド派手にアクション映画をし始めます。
ギアをあげると言うか、ニトロ点火レベルの壊れっぷりです。
脳筋映画や大味なアクション映画が好きな人には本当にこれ以上にない作品かと。
めちゃくちゃおすすめです。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合い頂きありがとうございました。