ゴーストバスターズ
どうも、松本13です。今回は、『ゴーストバスターズ』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ゴーストバスターズ』は、1984年公開のアメリカ合衆国のホラー・コメディ映画。出演はビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、シガニー・ウィーバーなど。
【あらすじ】
ピーター、レイモンド、イーガンの科学者3人組が結成したオバケ撃退部隊ゴーストバスターズ。派手な宣伝と活躍のおかげで3人が一躍人気者になった頃、ニューヨークでは門の神ズールと鍵の神ビンツが出会おうとしていた…
この映画はもはや語るべくもない名作中の名作かと思いますが。
私の中でもこの映画はトップクラスに「最強」の映画だったりします。
ちなみに私の中の最強というのは、いつ何時、どの時代のどの国のどの年齢層の鑑賞にも耐えうるという意味だったりします。
そんな汎用性は多々ありつつ、内容も抜群に面白い。もう何十回見てもテレビで放送されていたら見てしまう。そんな魅力のある作品かと思います。
90年代前後のこの手の作品の大抵は私の大好物なのですが、その手の作品にしては珍しく、この映画はその手の映画御用達監督もキャストもほとんど出ていないんですよね。
まあ分かりやすく言うとスピルバーグとかそっち方面の監督とか、シュワちゃんなどの筋肉俳優とか。
若い人からすると何で老人がビル・マーレイというおじいちゃん俳優をそこまでありがたがるのかってよくわからなかったりするかもしれないのですが、この映画を見れば絶対わかるんじゃないかと。
私も経験があるのですが、そういう自分より上の世代がありがたがっている俳優って、下の世代からだと本当によくわからなかったりするのですが。
ただ代表作を見るともう本当に一発でわかっちゃうんですよね。それくらいに容易に数十年の時間を超越してしまうくらいの名作って、そこまで多くはないかと思うのですが、この映画はまさにそれだと思います。
この映画の魅力についてはもう語り尽くせないくらいにあるのですが、個人的に特筆すべきは特撮面の素晴らしさ。
さすがに今現在の感覚で見ると時代は感じるかと思いますが、とはいえ今現在の感覚でも十分に観賞に耐える作品だと思うんですよね。
今の感覚では見るに堪えない「かつての最先端」って過去に多々あったかと思いますし、それが普通のことかと思うので、いつまで経っても普通に見れてしまうこの作品が異常っちゃ異常なのですが。
これははあくまて私個人の感覚ではありますが、ゴーストバスターズって、CGという表現手段が一般化するだいぶ前の作品なんですよね。
私個人の感覚だとそれらが一般化したのって『ジュラシックパーク』あたりだったと記憶しています。
それらに加えて『インデペンデンス・デイ』や『ターミネーター2』で広く認知され、そこから『ツイスター』などのパニック映画で多く使用され一般化した印象です。
ジュラシックパークは1993年の作品。それまでの10年以上、映画における最先端の映像技術ってこの作品だった印象です。
CGなんて言葉はまだ一般化していなかったので、私個人としては特撮として認識していました。
テレビでは脅威の「映像マジック!」みたいなタイトルでよく特集されたりしていましたし。驚異の映像マジックって言葉自体もはや相当な時代を感じさせますが。
90年代にCGが大きくフィーチャーされ始めてからも、それ以前の作品として引き合いに出されるのは大抵この作品だったりしましたし。
異論や諸説は多々あるかと思いますが、ただこの作品がかなり長い期間、その手の作品として最先端を走り続けていたのは間違いのないことだと思います。
その後続編が何作も作られ、上がったり下がったりしていますが、やっぱりゴーストバスターズと言ったらいつまでたってもこの作品が一番だと思うんですよね。
直接の続編である2はともかくとして、それ以降の作品となると作品の良し悪しは別として、ゴーストバスターズという作品の立ち位置的なものもある種の役割のような物も大分違ってきていますし。
もちろん後の作品にも素晴らしい作品は多々あったりするのですが、ただやはりゴーストバスターズと言ったらオリジンであるこの作品のキャストと、この当時最先端だった映像技術とこの時代のニューヨークあってのものだと思うんですよね。
この時代の今とはちょっと違う煤けた感じのニューヨークってこの作品にとってめちゃくちゃ重要だと思うんですよね。
そんなあれこれを抜きにしても普通に面白い作品かと思うので、見ておいて損はないんじゃないかと。
何度見ても最高に楽しめますし、久しぶりに見てみるとこれまでとはちょっと違った楽しみ方ができる部分もあるかと思いますし。
ゴーストバスターズのメンバーはもちろんのこと、個人的には眼鏡の会計士役のリック・モラニスもめちゃくちゃ好きです。
名前は知らずともこれくらいの時代の映画を見た人間で、リック・モラニスを知らない人ってあまりいないと思うんですよね。名前は知らずとも顔は絶対見たことあるはず。なんなら吹き替えの声も思い浮かぶはず。
それとこの頃はまだそこまで『エイリアン』のエレン・リプリーの印象が強くなかったシガニー・ウィーバー。
この映画が作られた80年代当時って、シガニー・ウィーバーはもちろんのこと、『ターミネーター』シリーズのサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンにしても、後の時代程メスゴリラなイメージではなく、普通に綺麗なお姉さんなイメージだったんですよね。
その後の数々の名作を経験した後だと、もうかつてのような印象では見れなかったりするのですが。
そういう意味でもこの作品は結構貴重な作品なんじゃないかと。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。