呪呪呪/死者をあやつるもの
どうも、松本13です。今回は、『呪呪呪/死者をあやつるもの』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『呪呪呪/死者をあやつるもの』は、2021年の韓国のアクション・ホラー映画。
【あらすじ】
ある日、死者が殺人を犯すという怪事件が発生する。その謎を追うジャーナリストのジニは、旧知の呪術師少女ソジンと共に、死体を操り殺人を繰り返す凶悪な事件の黒幕に立ち向かっていく…
この映画の原作・脚本は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や、ドラマ版『寄生獣』などのヨン・サンホ。
個人的にヨン・サンホというのは、軽すぎず、かといってガチすぎもしないくらいのちょうどいい作品作りが得意なイメージ。
今作もまさにそんな感じで、軽すぎずかと言ってガチすぎもしない、いい意味でのB級ホラーといったところ。
そういう映画として見るのであればこの映画はかなりの良作なんじゃないかと。
個人的にはとても楽しめました。
逆にガチ方面にあまり期待しすぎてしまうとちょっと残念な気持ちになってしまうかもしれません。
ちなみにこの映画はドラマ作品の劇場版らしいのですが、ドラマを見てなくても普通に楽しめるかと思います。
この映画は呪術によって死者が蘇るタイプのホラー映画。キョンシー的な側面もありますし、ゾンビ的な側面もあるのですが。
とにかくこの映画で蘇る死者はキョンシーとして見ても、ゾンビとして見てもかなりハイスペック。
見た目は完全に普通の人間と相違ないレベルに擬態可能。言動についても同様。普通にコミュニケーション可能。車の運転もできるし銃火器の使用も可能。
身体能力もめちゃくちゃ高い。肉弾戦の戦闘能力も相当に高くちょっとしたマーベルヒーローくらいはあります。
そんなハイスペックゾンビがボコボコ出てきてドンパチやり合うのでアクション映画としてもそれなりに楽しめるかと思います。
ガチホラーと見せかけてむちゃくちゃやりおる…みたいな映画は個人的に大好物。その手の映画が好きな人にはとてもおすすめです。
個人的にここ最近見たアジアンホラーは『哭悲/THESADNESS』や『コンジアム』のようなちょっとしたホラーと見せかけておいて想像以上にガチだったというパターンが多かったりしたので、この映画のちょうど良さは個人的にとても心地いいものでした。
重すぎずかといって軽すぎもしないB級ホラーとしてはとてもよくできた映画なので、ガチ方面への過剰な期待さえしなければ誰でも楽しめる良作なんじゃないかと思います。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。