タイムトラベル家族 ~1991年から愛を込めて~
どうも、松本13です。今回は、『タイムトラベル家族 ~1991年から愛を込めて~』
についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『タイムトラベル家族 ~1991年から愛を込めて~』は、2022年のスペインのSF・コメディ映画。主演はカルメン・マチ。
【あらすじ】
1991年の夏。ビーチで休暇を過ごしていたガスパール家は、ボートで沖に出た際に嵐に巻き込まれてしまう。ようやく岸に戻った時、彼らは2022年にタイムトラベルしていた…
この映画、B級SFコメディくらいの感覚で見るのであればめちゃくちゃ楽しめる作品だと思います。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や、『バタフライ・エフェクト』レベルの期待さえしなければおそらく大抵の人にとっては良作の範囲に収まる作品なんじゃないかと。
そもそもタイムトラベルものとコメディってめちゃくちゃ親和性の高い組み合わせだと思うんですよね。
シリアスになりすぎないストーリーはもちろんのこと、タイムトラベルに関する大味な部分も、「コメディ」だからでなんとかなったりしますし。
今作はスペインのとある家族が1991年から2022年にタイムスリップしてしまうという話。
今やタイムスリップものって半ばテンプレ化したよくあるジャンルだと思うのですが。
ただ現在から過去へとか、現在から未来へというのはあっても、主人公が特定の時代から現代へというパターンはありそうで実際そこまで数は多くないんじゃないかと。
そういう意味では見ていて意外と新鮮でした。
とはいえこの映画、パッと見でなんとなく内容の予想ができてしまうと思うんですよね。
90年代から現代にタイムスリップして、そのギャップに驚いて、スマホの使い方わからなくて、インターネット?なんだそりゃ?みたいな。
まあそんな感じのドタバタコメディなんでしょ?
と私も思っていたのですが。
まあ実際の内容もそんな感じっちゃそんな感じなのですが、ただ要所要所でこちらの予想をいい方向に裏切ってくるストーリー展開がかなり秀逸でした。
おそらく映画をそれなりに見る人なのであれば、この手の映画のパターンって、だいたい読めてくるかと思うのですが。
そのパターンの、ありそうで実際はなかなかないみたいな、そんな展開の連続。
決して突飛なことをしているわけでも斬新なことをしているわけでもないのだけれど。
既存のテンプレや選択肢をめちゃくちゃ上手く組み合わせて作ってある印象です。
そういういい意味での裏切りが満載の作品なので、そこそこの期待値で見てみるとめちゃくちゃ満足できるんじゃないかと思います。
何分コメディなので過剰な期待が禁物ですが。
ゆるいスタンスで見るのであれば本当におすすめの作品です。
ほんと意外と面白いんですよね。そこでそういう展開になっちゃうんだ、みたいな展開の連続で。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。