ジャッジ・ドレッド
どうも、松本13です。今回は、『ジャッジ・ドレッド』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ジャッジ・ドレッド』は、イギリスの同名漫画を原作とした、1995年のアメリカのSF・アクション映画。主演はシルヴェスター・スタローン。
【あらすじ】
西暦2139年。核戦争後の人類に残された「メガシティ・ワン」は、秩序が乱れた犯罪都市と化していた。そんな街で唯一秩序を守っているのがジャッジと呼ばれる特殊訓練を受けた超エリート達による究極の治安維持部隊だった。彼らは、罪を犯した者を逮捕し、その場で判決を下し、刑罰を与える絶対的権力を持っていた…
この映画、個人的にめちゃくちゃ好きな映画です。
この映画はシルヴェスター・スタローン主演の近未来SF筋肉アクションといったところ。
治安の終わっている近未来、喋る銃に空飛ぶバイク、メタルヒーロー風ヘルメットに金ぴかのプロテクターという子供の夢がこれでもかというぐらいに詰まった作品。
『俺が法律だ』、『これにて閉廷』などのしびれる決め台詞。
そして子供でも楽しめる単純明快な勧善懲悪ストーリー。
そんな大味さゆえ、世間一般の評価はそこまでよろしくはないのですが、そういうもんだと思って見てみるのであれば、めちゃくちゃ面白い映画です。
個人的にこれくらいの年代の近未来SF筋肉アクションみたいな映画ってすごい好きなんですよね。
よくも悪くもこの手の映画って今では作れないと思うので。
おそらく今同じようなものを作っても本格的になりすぎてしまったりすると思いますし、主演も筋肉俳優ではなく、もうちょっと器用にいろいろな役をこなせるスタイリッシュな俳優となる可能性もありますし。
そうやってあれこれ作り込んでしまうともう1作で収まらなくなってしまうんですよね。
もしくは3時間近い長尺になったり。
作り込む方向によっちゃ『PSYCHO-PASS』になっちゃいますし。
2時間以内でサクッと楽しむのであれば本当にこれくらいでいいと思うんですよね。
ちょっとチープな感じのするセットや小物などに関してもそれはそれで味があっていい感じ。
初期プレステの実写ムービーみたいな、本当にこの時代ならではの世界観。
本当にこれくらいのノリで楽しめる近未来SF映画って、ありそうでなかなかないんですよね。内容が面白いものとなると尚更。
大味ながらストーリーはかなり面白いですし、登場人物もかなりいい感じ。
マッチョな主人公に才色兼備なヒロイン、口の達者なチンピラというこれでもかという組み合わせもかなり最高。
荒野の悪人ファミリーから戦闘ロボットまで、この手の治安が終わった近未来の押さえるべきところはしっかり押さえてあります。
それより何よりジャッジのスーツがめちゃくちゃかっこいい。
あえてリアルなものにアレンジしたり汚し加工をしたりしない、特撮感丸出しのヘルメットと金ぴかなプロテクターが本当に最高。
その部分がぶっ刺さるか否かでもこの映画の評価は変わってくるかとは思いますが。
近未来を舞台にした大味アクションくらいのノリで見れば誰でも楽しめる良作かと思います。
スタローンって、キャリア初期から現在に至るまで常に最前線を走ってきた稀有な存在の大スターだと思うんですよね。
未だに主演作品でヒットを飛ばしまくっているので作品数も膨大。
ゆえに過去の出演作品って埋もれてしまいがちなのですが、たまにはこのような過去のスタローン映画を見てみるのもありなんじゃないかと。
スタローン映画って勧善懲悪な筋肉アクションみたいなイメージが強かったりするのですが、暗くて重たい内容のものも結構多かったりするんですよね。
この映画みたいな頭を空っぽにして見れる痛快筋肉アクションみたいな映画って実際そうは多くないと思うんですよね。
そういう意味でもこの映画は一度も見ておいても損はないんじゃないかなと。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。