デンジャラス・プリズン-牢獄の処刑人-
どうも、松本13です。今回は、『デンジャラス・プリズン-牢獄の処刑人-』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『デンジャラス・プリズン-牢獄の処刑人-』は、2017年制作のアメリカ合衆国のクライム・スリラー映画。監督はS・クレイグ・ザラー。
【あらすじ】
失業してドラッグの運び屋になった元ボクサーのブラッドリーは、取引現場で警察との銃撃戦に巻き込まれ、逮捕されてしまう。刑務所に送られた彼のもとにギャングの使いが面会に訪れ、取引失敗の代償として、レッドリーフ重刑務所に服役している男の殺害を命じる…
この映画、個人的にめちゃくちゃおすすめの作品です。
バイオレンス映画としては相当に満足度の高い作品だと思うんですよね。
今作の監督であるS・クレイグ・ザラーって本当に独特のバイオレンス表現をする監督だと思うんですよね。
これ見よがしな思いっきりというわけではなく、あくまでも乾いたトーンで淡々と、とんでもない描写を描くみたいな。
とにかくこの監督の描くバイオレンス表現に関しては、その手の映画が好きだったら一度は触れておいても絶対に損はないと思います。
本当に他では味わえない独特のクオリティなので。
しかもS・クレイグ・ザラー監督作品ってバイオレンスだけが売りの作品じゃなく、映画としてもめちゃくちゃに面白いんですよね。
2時間オーバーの映画にもかかわらず体感1時間半ぐらい。
どちらかといえば胸糞寄りのストーリーかつバイオレンス描写満載。
ジェットコースタームービーというわけではなく、テンポや展開で見せるというわけでもなく。
どちらかというともっさりとした印象の映画が多いにもかかわらず、本当に夢中になって見てしまう強烈な魅力があるんですよね。
この手の刑務所を舞台としたプリズン系映画って割とよくあるジャンルかと思うのですが、その手の映画にありがちなある種の爽快感みたいなものは、この映画に求めない方がいいかと思います。
むしろそれらとは対極に位置する映画かと思うので。
本当にこの作品の主人公、光の速さで地獄に突き進んでいくんですよね。本当に言動が異次元。
またプロボクサーの2m近い大男ということで、もはやちょっとした怪物みたいな描かれ方をしているのですが。
ただ時折それだけじゃない部分が垣間見えたりと、その部分がまためちゃくちゃ良かったり。
何についても「これ見よがしじゃない」この映画独特のトーンは本当に好きな人は大好きなんじゃないかと。
とにかくバイオレンス映画が好きな人にはめちゃくちゃおすすめですし、S・グレイグ・ザラーという監督の名前だけでも覚えておいて損はないかと思います。
本当に大好きな人は大好き、そして苦手な人は二度と見たくないような、そんな素晴らしい作品です。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。