ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク



どうも、松本13です。今回は、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』についてです。


まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は、1997年のアメリカ映画。1993年公開の画『ジュラシック・パーク』の続編。監督はスティーヴン・スピルバーグ、主演はジェフ・ゴールドブラム。


【あらすじ】

ジュラシック・パークでの悲劇から4年。イアン・マルコム博士はインジェン社の会長ハモンドに呼び出され、恋人である古生物学者サラがイスラ・ソルナ島にいることを知らされる。マルコム博士は彼女を助けに行く為に再びイスラ・ソルナ島へと向かうのだが…


この映画、個人的に『ジュラシックパーク』シリーズの中ではそこまで評価が高くない作品であったのですが。


ただ今、改めて見るとめちゃくちゃ面白い。かなり評価が高くなりました。


世間的にも今作はシリーズの中ではそこまで評価は高くない作品ではあったりすると思うのですが。


今作が低評価となっている要因の多くは一部登場人物の行動が地雷を踏みまくっているからかと思います。


本当に一部の人間のとんでもない行動で多くの人が散々な目に遭うんですよね。


ただ多くのシリーズ作品が作られた今、改めて見てみると本作の登場人物の行動ってそこまで気にならないんですよね。


ツッコミどころは多々あるものの、このシリーズで一部の人間のアレな行動で多くの人間が多大な迷惑を被るというのはむしろちょっとした様式美のようなものであったりするので。


言ってしまえばジュラシックパークシリーズってどの作品も「バカがやらかして多くの人が死ぬ」だけのストーリーだったりしますし。


歴史的名作ともいえるジュラシックパークの続編として公開された当時ならともかく、後に散々やらかしまくった今となっては本当にこの映画の地雷要素って全く気にならないんですよね。


ジュラシックパークって初代以外は一応の成功は収めているものの、割と賛否が分かれるイメージがあるのですが。


じゃあ初代が問答無用の名作かと言ったらめちゃくちゃツッコミどころはありますし、シリーズおなじみの一部の人間のアレな言動で多くの人間が多大な迷惑を被るという要素は初代にだってめちゃくちゃあるんですよね。


ただマルコム博士、グラント博士、サトラー博士を始め、言動のやばい一部サイコパスを除いては善意の塊のようなめちゃくちゃ魅力あるキャラクターが揃っているんですよね。


ジュラシックパークってそれこそ一部サイコパスと多大な善意によって絶妙にバランスが取れている作品だと思うんですよね。


逆に言うとそれくらいやらないとバランスブレイクしてしまうわけで。


マルコム博士やグラント博士を単品で出したところで到底バランスなんか取れないんですよね。


後のシリーズにおけるちょっとアレな部分ってそういう善意の欠如によるところが大きいと思うんですよね。


もちろんそのような要素が皆無なわけではないのですが、ただ全然足りていないわけで。


そんなサイコパスのやらかしの影響が地球規模に広がる後の作品に比べれば、孤島が舞台の今作など全然可愛いものだったりします。


確かにオリジンであり、レジェンドである初代に比べると弱い部分はありますし、スピノサウルスムービーであり、グラント博士とサトラー博士のエピソードも秀逸な次作に比べても若干地味な部分はあるかもしれませんが。


とはいえ地雷要素さえ気にならなければ今作も十分に面白い作品だと思うんですよね。全然地味だとかスケールが小さいというわけでもありませんし。


CV大塚芳忠のマルコム博士が多くの人間のアレな行動でとんでもない目に遭わされるみたいな、そういう視点で見ればめちゃくちゃ面白いですし。


そもそもサイコパスの行動にツッコミを入れるCV大塚芳忠ってもうこれ以上になく最高なものであり、そのためだけにもこの映画一見の価値はあると思うんですよね。


そういう意味での大塚芳忠成分もたっぷり味わえますし、むしろそういう「ぼやき」を中心とした大塚芳忠成分の原点ってもしかしたらこの作品あたりからなんじゃないかみたいな部分もあったり。


後のシリーズとともにつっこみどころや地雷ポイントの積み上げられた今となっては本当に当時ほどこの映画の地雷ポイントって気にならないと思うので、再視聴に関してはめちゃくちゃおすすめです。


本当に今見ると当時とは全然違った印象で見れると思うんですよね。


というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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