ノイズ
どうも、松本13です。今回は、『ノイズ』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ノイズ』は、1999年のアメリカ合衆国のSFスリラー映画。主演はジョニー・デップ、シャーリーズ・セロン。
【あらすじ】
任務中に消息を絶ったNASAの宇宙飛行士スペンサーが宇宙空間から生還する。彼の無事を心から喜ぶ妻のジリアン。しかし、地上に戻ってきた夫に対し、彼女はどこか違和感を抱くようになる…
この映画は個人的には結構な良作のイメージだったのですが、世間一般的にはそこまで評価も高くなく、かつ興行的にも苦戦したとのこと。
興行成績についてはともかく、評価がそこまで高くはないという点についてはとても驚きました。
個人的には文句なしに面白い作品だったので。
おそらくこの映画を見る全ての人が、あらすじで想像する通り、この映画は宇宙で事故にあって帰ってきた旦那が何者なのかという話なのですが。
宇宙帰りの旦那の様子がなんかおかしいというストーリーの時点でもうめちゃくちゃ面白そうなので、個人的にはもう冒頭の時点で80点くらいつけちゃいたいのですが。
その後の展開についても特にマイナスとなる要素もなく、結末についても個人的にはかなり好きです。
ただ割と結末についても、そこに至るまでの展開についても賛否両論のようで、人によってはかなりイマイチなようです。
個人的には特別テンポが悪いとも残念ストーリーとも思わないのですが、ただそれはそれなりの思い出補正も入ってのことだと思うので。
確かに現代映画の感覚で言えばちょっともっさりしている部分はあるのかもしれません。
とはいえストーリーはとてもよくできていますし、そこまで冗長ではなく、矛盾や欠陥のある映画というわけでもないので、そこまでシビアにならなければ誰でもそれなりには楽しめる映画なんじゃないかと思います。
あらすじ的に、「まあ旦那は宇宙人でしょ?」と、普通なら思うと思うのですが、まあこれがなんやかんやでわからない。
結局旦那はどっちなの?という部分で最後の最後まで引っ張ることができる巧みなストーリー展開はさすがだなと思います。
本当に最後の最後まで分かりそうで分からない。
結末などについても好みは別れるかと思いますが、一度は見ておいても損はない作品かと思います。
過剰な期待さえしなければ誰でも良作の範囲には収まるかと。
この映画個人的にはサイコスリラーとか、そっち方面の映画だと思っています。
映画の構成要素としてはSF要素もあるのですが、ただそっち方面に過剰に期待しすぎるとこの映画はちょっと残念であったり退屈してしまう部分もあるかと思うので。
結局旦那がどっちなのか?という部分が主題の映画なので良くも悪くもエイリアンやクリーチャーがドカドカ出てくるようなド派手な展開はありません。
宇宙要素はあるものの、話としてはそこまで広大ではなく、むしろかなりこじんまりとした話。
その部分さえ事前に把握していれば、この映画を見て大外れはないんじゃないかと。
ちなみに主演の2人は若かりし頃のジョニー・デップとシャーリーズ・セロン。その部分を目当てに見るのも大いにありなんじゃないかと。
個人的にシャーリーズ・セロンと言ったら未だにこの映画のイメージなんですよね。
一般的には戦闘能力の高いメスゴリラ(褒め言葉)的なイメージを持っている人も多いかと思うのですが。
そういう意味でもこの映画はおすすめです。今とは少し違う若かりし頃のシャーリーズ・セロンを楽しめる映画として。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。