トロン:アレス



​どうも、松本13です。今回は、『トロン:アレス』についてです。まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『トロン:アレス』は、2025年公開のアメリカ合衆国のSFアクション映画。『トロン: レガシー』の続編で、『トロン』シリーズの第3作となる。


【あらすじ】

最新技術によってデジタル世界から現実世界に送り込まれた史上最強のAI兵士アレス。だが彼に異変が生じ、やがて制御不能に陥ったAIたちの暴走が人類を危機に陥れ始める…


​トロンを含め、仮想現実ものって、基本的にこちらが向こうに入る、みたいなパターンが多いと思うのですが、今作は向こう側がこちらに出現するという逆パターン。

​現実には存在しない未来兵器とか人間とか、厳密にはそれらも全てプログラムではあるのだけど、とにもかくにも何でも出力できるレーザーが開発されてしまい、「それじゃあもはや何でもありなんじゃないか」と思うのですが。

​ただ、出力したものは29分しか持たない制限付きというのが、今作の面白いところ。

​ただ、その制限時間を無効化する永続コードがあるとかないとかで、なんやかんやな本作。

​結論から言うと、個人的にはめちゃくちゃ楽しめました。

​前作『トロン:レガシー』は、ビジュアルはめちゃくちゃ魅力的なのだけど、「なんか退屈」くらいの印象しか残っていないのですが、今作はビジュアルはめちゃくちゃ魅力的で、内容も普通に面白かったです。

​トロンといえば光るバイクが有名かと思います。おそらく創作物の中では、『AKIRA』の金田のバイクの次くらいに有名なバイクなんじゃないでしょうか。

​そんなめちゃくちゃかっこいいバイクは今作でも登場しますし、それ以外にもめちゃくちゃかっこいい車や飛行機など、特撮、特にメタルヒーロー好きにはたまらない未来兵器がめちゃくちゃ出てくるんですよね。

​実際、今作パッと見のビジュアルはメタルヒーローぽいですし、とにもかくにもそのような部分目当てで見るのであれば一見の価値はあるんじゃないかと。

​逆に、私のような大味アクションが好きな層がとっつきやすいような内容である故、SF的な整合性やストーリーの重厚さに関してはかなり控えめ。それゆえに、かなり酷評もされている映画なのですが。

​ただ、個人的には言うほどはひどくはないんじゃないかと。

​確かにストーリー的な面白さは控えめではあるものの、変に小難しくもなく、ビジュアル的な派手さも相まって退屈さは一切感じませんでした。とにかく重厚なSF路線さえ期待しなければ、一見の価値はある作品なんじゃないかと。

​ストーリーはともかく、今作における映像の近未来感とレトロフューチャー感の融合って、かなりうまいことできていると思うんですよね。

​個人的には、ディズニー・フランチャイズの実写作品にはあまり過剰な期待をしないようにしているのですが、今作においてはかなりの拾い物でした。

​ということで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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