俺たちのアナコンダ



​どうも、松本13です。

今回は、『俺たちのアナコンダ』についてです。まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『俺たちのアナコンダ』は、2025年制作のアメリカ合衆国のコメディ映画。主演はジャック・ブラック、ポール・ラッド。


【あらすじ】

少年時代から映画を愛してきた幼なじみのダグとグリフは、1997年公開のパニックスリラー映画「アナコンダ」をバイブルとして崇めていた。ある日、地元のパーティで再会した2人は、長年の夢だった「アナコンダ」のリメイク版を自主制作するべく立ち上がる…


​90年代を代表するモンスターパニック映画『アナコンダ』のリブートとなる今作。90年代洋画に慣れ親しんだ世代なら、知らない人がいないほどの名作だけに、かなりの期待をしている人も多いかと思うのですが。

ただ​今作は、視聴に際してちょっと注意が必要な作品だったりします。

​今作って、相当にメタ要素が強い作品なんですよね。

『アナコンダ』のリブートである今作ですが、作中でも同様に「『アナコンダ』のリブートを撮影する隊」がジャングルで本物のアナコンダに遭遇するという、めちゃくちゃメタいストーリーでして。しかも、基本的にはコメディータッチの作品です。

​そもそも『アナコンダ』といえば、その脅威をこれでもかというくらいに世界に知らしめた作品。というか、「アナコンダ」という蛇の総称を誰もが知る一般的な用語にまでメジャー化させたのが、あのオリジナル版だと思いますし。

​ただ、リブート版となる今作は、作中でも言及がありますが、一般的なリブートや続編というよりは「精神的続編」でして。アナコンダそのものではなく、「映画『アナコンダ』に関しての言及やネタ要素」などが非常に多いんですよね。

​なので、ひとまず原作のような「モンスターパニック要素」に関しては、皆無ではないものの、期待は相当に控えめにしておいた方がいいかと思います。

​それと、主演のポール・ラッドやジャック・ブラックって、それこそ「コメディ映画ランク」の上位に必ず食い込むような名作に多々出演しているので、コメディとしても過剰に期待してしまいがちなのですが。

今作も相当な傑作ながら、彼らが過去に出演した「超」がつくほどの名作を超えるかと言ったら、そうは言い切れない部分もあったりするので、そのあたりの期待もある程度は控えめにしておいた方がいいかと。

​期待する方向によっては、かなり肩透かしに感じてしまう作品ではありますが、前述の「精神的続編」や「ファンムービー」としてはめちゃくちゃ面白い作品です。

​モンスターパニックとしての期待を排して、一種のスピンオフくらいの感覚で見るのであれば、一度は見ても損はない作品かと思います。

​とにかく「アナコンダ愛」に溢れた作品ゆえに、原作を知らないとちょっと乗り切れない部分もあったりするので、未見の方は可能な限り予習をしておいた方がいいかと。原作についてもめちゃくちゃ面白い映画なので、一度は見ておいて損はないと思います。

​ということで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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