スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
どうも、松本13です。今回は、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』についてです。まずは、簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、2026年公開のアメリカ合衆国のSF映画。映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後の世界を舞台にした実写テレビドラマシリーズ『マンダロリアン』の劇場版となる。
【あらすじ】
“マンダロリアン”こと賞金稼ぎのディン・ジャリンは、グローグーと共に新共和国軍の依頼を受け銀河外縁部で暗躍する銀河帝国残党と戦っていた。そんなある日、ウォード大佐より新たな依頼が舞い込む…
近年のスター・ウォーズ関連作品としては、興行・批評ともに最大級の成功を収めた今作。やはり、他の作品のような予備知識不要でシンプルに楽しめるというのが大きかったのではないでしょうか。
凄腕の賞金稼ぎであるマンダロリアンが、なんか小さくて可愛いグローグーを連れて宇宙を冒険するという、いわばスター・ウォーズ版『子連れ狼』みたいな話でして、とにかく主人公の二人がとても魅力的なんですよね。
マンダロリアンには特撮ヒーローっぽいカッコよさもありますし、グローグーはとにかく直球で可愛い。一歩間違えるとちょっと「キモ可愛い」に足を踏み入れてしまいそうなギリギリのラインのグローグーって、本当に名キャラだと思うんですよね。本当にここまでの可愛さと愛嬌、そして代替の利かない存在感を持つキャラクターは、それこそ『グレムリン』のモグワイ以来じゃないかってくらいに、個人的にはとても印象的なキャラクターです。
そんな二人が宇宙を股にかけての大冒険。しかも、かなり重要な役どころでシガニー・ウィーバーが登場します。初期スター・ウォーズが無双している時代に、同じく宇宙を舞台に『エイリアン』で戦いを繰り広げていたシガニー・ウィーバーがスター・ウォーズに参戦するなんて、個人的には結構、感慨深かったりします。
とにかく今作、スター・ウォーズ作品としては驚くほどにシンプルな作品なんですよね。そもそもマンダロリアンとグローグーがなぜ一緒にいるのかみたいな説明すらほとんどありませんし、その部分が気になったら「ドラマを見てね」ということなのでしょうけど、今作がめちゃくちゃ面白いので、絶対にドラマの方も見たくなるんですよね。そういう意味でも、今作は大成功なんじゃないかと。
これまでのスター・ウォーズって、何にしても予備知識が必要でして、そして近年の作品はその予備知識を得るための作品がいまいち面白くない……みたいなことも多々あったわけでして。ただ今作は、予備知識なしでシンプルに楽しめる作品でありながら、予備知識があった方がより面白くなる部分もあったり、映画からドラマ、あるいはその逆でも楽しめますし、本当に作品群としては大成功なんじゃないかと。
というか、その部分、スター・ウォーズにしてもマーベルにしても、最近はほとんど成功していないわけでして。その部分でディズニーに対して鬱憤が溜まっていたり、関連作品をちょっと避けていたりする人もいるかと思うのですが、今作に関しては一度は観ておいても損はない作品かと思います。
フォースだジェダイだと、何かと難しいスター・ウォーズの世界観がちょっと苦手、みたいな人にも今作はおすすめです。その手のスター・ウォーズらしい要素がほとんど出てこない部分が、一部のファンからは不評であったりするのですが、ただ映画にしてもドラマにしても、その「スター・ウォーズらしさ」という部分で相当に苦戦した結果、ほとんど全滅状態。ゆえに消去法で今作が映画となった、みたいな部分もあるんじゃないかと個人的には思うのですが。
とにかく、カッコいいと、可愛いと、シンプルに面白いのと、さらにシガニー・ウィーバーも出てきちゃうのだから、最高としか言いようがないんですよね。
個人的にはマンダロリアンとグローグーの関係性や、やり取りが本当に大好きなので、この位のゆるいノリで永久に続いて欲しいシリーズだったりします。
ということで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。