1992:一触即発の夜
どうも、松本13です。今回は、『1992:一触即発の夜』についてです。まずは、簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『1992:一触即発の夜』は、2024年のアメリカのクライム・スリラー映画。1992年のロサンゼルス暴動の初夜を舞台としている。
【あらすじ】
ロサンゼルス暴動下の1992年、平穏を願う前科者の黒人親子と一攫千金を狙う白人の強盗親子。様々な思惑が交錯する激動の夜、どちらの親子もそれぞれの❝限界❞を迎えようとしていた…
前科持ち工場勤務の黒人親子と、泥棒を生業とする白人親子が、ロサンゼルス・暴動の夜に限界に達する…というあらすじに、どのような期待をするかで、今作の評価って結構違ってくると思うんですが、
ロドニー・キング事件の表決に端を発したロサンゼルス暴動という実際にあった事件をもとにしているだけに、それなりの社会派作品との期待もできるし、人種問題や親子愛的なドラマ方面の期待もできるし。
どちらにしてもこの映画、結構重厚な感じの映画との期待を持ってしまいがちだと思うんですよね。
決して軽い内容ではないながら、そこまでの期待をすると、ちょっと肩透かしの部分もありますし、とにかくロサンゼルス暴動の裏で起きたこと、みたいな部分で過剰に期待され、それゆえに評価が押し下げられてしまっている部分はあるんじゃないかと。
その部分の期待を控えめに、ちょっとしたサスペンス映画くらいの感覚で見れば、この映画、めちゃくちゃ面白いと思うんですよね。
誰もいないはずの工場に乗り込んだ泥棒と、紆余曲折あってそこに居合わせることになってしまった黒人親子。
刑務所上がりのお父ちゃんは、伝説的なギャングで喧嘩最強、だけど今は平穏に暮らすためにそういう部分はセーブしていたり、みたいなちょっとした『ダイ・ハード』だったり、「舐めてたやつがクソ強だった」的要素もあったりと、そっち方面の映画として見るのなら、この映画、めちゃくちゃ楽しめるんじゃないかと思います。
個人的には、そこまで重厚な内容を期待していたというわけではなく、ちょっとしたサスペンス映画くらいの期待値で見たので、この映画はかなりの当たりといった印象でした。
同じくらいの期待値で見るのであれば、一見の価値ありな作品だと思います。
一般的な評価ほど微妙ではありませんし、むしろ期待する方面によってはかなりの高評価となる作品だと思うんですよね。
それに加え、今作、レイ・リオッタの遺作となった作品なので、そういう部分でも一見の価値はあるんじゃないかと。
ということで、今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
文章を区切り、強調したい語句に読点や句点を追加しました。
『1992』という映画について、期待値の持ち方で評価が変わるという分析が興味深いですね。この映画の公式情報や、レイ・リオッタの遺作について、もう少し詳しくお調べしましょうか?