ゴーストランドの惨劇
どうも、松本13です。今回は『ゴーストランドの惨劇』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『ゴーストランドの惨劇』は、2018年公開のホラー映画。監督はパスカル・ロジェ。
【あらすじ】
双子の姉妹と母親は、引っ越し初日の夜に狂気的な暴漢に襲われる。母の必死の抵抗でなんとか生き残るが、凄惨なトラウマが残ってしまう……。
この作品、個人的にはかなり良作という印象です。
好き嫌いは確実に分かれる作品かとは思いますが、映画としては普通に面白いので、暴力描写に抵抗がない人は一度見ておいても損はないかと。
この映画、本当にめちゃくちゃうまいことできてるんですよね。
観るのであれば、絶対にネット検索もネタバレも一切なしで観た方がいいです。
登場人物は、母子家庭の母と思春期真っ只中の娘2人。
そんな、なんとなく訳あり感漂う3人が、かつて親戚が住んでいて今は空き家となっているド田舎の屋敷に向かうところから物語が始まります。
もうホラー映画としてはこれでもかというくらいありがちな展開から始まるわけですが。
しかも、途中でその近辺では唯一と思われる雑貨店に立ち寄るという、これまた超ありがちな冒頭なのですが、そこからの構成が本当によくできているんですよね。
そこまでぶち抜けた何かをやったり、飛び道具を使ったりしているわけではないのですが、この手の映画の既存の設定やら条件やらを本当にうまいこと使って、めちゃくちゃ面白い映画に仕上げています。
好みが分かれる作風なので評価自体は割れるかと思いますが、駄作でないことは間違いないかと。
おそらく大抵の人にとっては良作、もしくはそれ以上の作品と感じられるはずです。
今作はかなり評判が良いですし、監督のパスカル・ロジェも「トラウマホラーの鬼才」といった言われ方をしていますが、その部分に過剰に期待しすぎると肩透かしを食らってしまうこともあるので、期待値はあくまで控えめにしておいた方がいいかもしれません。
もちろん十分に面白いし、エグいし、トラウマ要素も豊富なのですが、これまで観てきたホラー映画や比較対象によっては「なんだ、こんなものか」と思ってしまうこともあるかと思うので。
そういう意味で期待さえしすぎなければ、誰でも普通に楽しめる作品ですし、一見の価値はあるかと思います。
というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。