アウェイク



どうも、松本13です。今回は『アウェイク』についてです。

まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『アウェイク』は、2007年のアメリカ映画。実際の医療現場でも起きることのある術中覚醒をモチーフとしている。

【あらすじ】

心臓病を抱える青年クレイトンは、待望の移植手術に臨む。しかし全身麻酔中、身体は動かないまま意識だけが醒めてしまう「術中覚醒」に陥る。激痛に耐える中、彼は執刀医らの恐ろしい企みを知ってしまう…


手術中に目が覚めるという地獄のシチュエーションスリラーであるこの映画、めちゃくちゃ面白かったです。

大味なB級映画が好きな人には激しくおすすめの作品。

逆にそれ以外のスタンスで見ると、ちょっと残念な気分を味わってしまうかもしれませんが、視聴スタンスさえ間違いなければめちゃくちゃ楽しめるんじゃないかと。

手術中に麻酔から覚めてしまうも体が動かない、しかし感覚はあるという地獄のシチュエーションが特徴的な今作。

主人公が麻酔で動けない肉体に閉じ込められているゆえ、ちょっとしたシチュエーションスリラーや密室ホラーのような状態になってしまっていたりします。

麻酔で動けないという状態でのシチュエーションスリラーって、めちゃくちゃ面白いと思うんですよね。

意識はない(体は動かない)状態ながら心の声は聞こえるような演出になっていて、手術でザクザク肉体を切り刻まれながら、見た目は意識を失っているのに心の声では絶叫しているような、そんなシーンが妙にシュールでめちゃくちゃ笑えたり。

そこから一転した大どんでん返し系のサスペンス展開は、かなり見事です。

シビアに見ればツッコミどころは多々あるものの、設定や登場人物の全てをめちゃくちゃうまく使っているところは、個人的にかなり評価したいポイントです。

それらを綺麗に使い切って、最後の最後は綺麗にオチがつくので。

普通のサスペンス映画として見たら色々とツッコミどころが豊富だと思いますが、シチュエーションスリラー系の作品として見たらめちゃくちゃ楽しめるかと思います。

シチュエーションスリラーって、良くも悪くもB級だったりツッコミどころが多々あったりがデフォルトな、香ばしい作品が多いですしね。

この作品はそのくらいのスタンスで見るのがいいんじゃないかなと。

この映画に過剰に期待しすぎてしまったが故の低評価、という意見も分からなくはないのですが。

この映画が公開されたのは2007年。

『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)が主役で、ヒロインはジェシカ・アルバ。

この2人に対する期待値って、当時は今よりもはるかに高かったと思うんですよね。

アナキン役はもちろんのこと、この時代のジェシカ・アルバも本当にいい感じの映画でいい感じの役どころに出まくっていましたからね。

それゆえの低評価が目立っている作品ではありますが、過剰な期待さえしなければめちゃくちゃ面白いので、個人的にはとてもおすすめです。

というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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