名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜
どうも、松本13です。今回は『名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜』についてです。
まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜』は、2014年12月26日に『金曜ロードSHOW!』で放送されたテレビアニメ『名探偵コナン』のスペシャル番組。
【あらすじ】
銭湯で足を滑らせ気絶したコナンは、居合わせた怪しい2人組、殺し屋のコンドウと貧乏役者のタツに連れ去られてしまう。目を覚ましたコナンは、頭部打撲のショックで記憶喪失に。自分が何者かも分からぬまま、裏社会が絡む危険な計画に巻き込まれていく。一方、一向に帰らないコナンを心配した蘭と灰原も捜索を開始。消えたコナンの行方を追う中、事態は思わぬ方向へと動き出す…
この映画、めちゃくちゃ面白かったです。 とはいえ、名作揃いのコナンシリーズの中では、そこまで突出して評価が高い作品というわけではないかもしれませんが。
というよりこの作品、予備知識の有無によって評価が大きく変わってくる作品だと思うんですよね。
ちなみに今作は内田けんじ参加作品(今作は脚本を担当)。 そして内田けんじの代表作である実写映画『鍵泥棒のメソッド』の実質的な続編でもあるんですよね。
実写映画の続編をアニメでやる、しかもそれを国民的アニメの中でやるというのは、かなり珍しいパターンかと思います。 それが本当に大成功しているのが今作なんです。
まさに『鍵泥棒のメソッド』の続編として見るとめちゃくちゃ面白いんですよね。そこにコナンが絡んでくるという部分も含めて。 その設定を知っている人は知っているものの、そこまで大々的に知られているわけではないので、めちゃくちゃもったいないなと思うんですよね。
今作を手掛けた内田けんじのことは、個人的にめちゃくちゃ好きで、すごく信頼している監督なのですが。 本当にこの監督の撮る映画って、どれもめちゃくちゃ面白いんですよね。 大どんでん返し系のサスペンス映画が好きな人には、ゴリゴリにおすすめしたい監督だったりします。
大どんでん返し系サスペンスとして評価・知名度ともにトップクラスの作品と言ったら『ユージュアル・サスペクツ』かと思いますが、内田けんじ監督作品は『ユージュアル・サスペクツ』と並べても遜色ないくらいに素晴らしい作品なんですよね。 さすがに超えたとまでは言い切れませんし、多少の贔屓目もあるかと思いますが。 とはいえ、海外の名だたるサスペンス作品と同じ日に見ても、決して見劣りはしないかと。 私個人の贔屓目を抜きにしても、物足りなさや落差などは感じないと思います。
そこまで信頼のおける日本人監督って、特にサスペンスというジャンルにおいてはなかなかいないと思うので、本当に内田けんじ監督(および参加)作品については声を大にしておすすめしたいです。
内田けんじ監督作品は素晴らしいものばかりなのですが、知名度自体はそこまで高くはないのかなとも感じます。 本当に「内田けんじ」という名前はもっと知られてもいいと思うんですよね。
『名探偵コナン』というとっつきやすさもあるので、この映画は内田けんじ作品の入り口としてはうってつけなんじゃないかと。 この作品を見てから『鍵泥棒のメソッド』を見るのも、それはそれでありかと思います。 もちろん『鍵泥棒のメソッド』から見るのが一番だとは思いますが。
どちらもめちゃくちゃ面白い映画なので、見て損は絶対にないと思います。 『鍵泥棒のメソッド』は割とメジャーな映画なので知っている人もそれなりにいるかと思いますが、このアニメ作品が実質的な続編であることはあまり知られていないので、そういう意味でも非常にもったいないなと。
『鍵泥棒のメソッド』を見たことがあるなら、この映画も絶対見ておいた方がいいです。 続編としてもめちゃくちゃ面白いので。
というわけで、今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。