ザ・ランナー



どうも、松本13です。

今回は『ザ・ランナー』についてです。まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『ザ・ランナー』は、2026年のイギリスのアクション・スリラー映画。主演はガル・ガドット。


【あらすじ】

弁護士のマイアは、朝のランニング中に息子を誘拐した男から電話を受ける。「走り続けろ、誰にも話すな」と命じられた彼女は、息子の命を救うため、犯人の危険な指示に従いロンドンの街を疾走し始める…


​何かと評価が甘くなりがちなAmazonでのレビューが異様なほどに低かったので、気になって鑑賞した今作。

​脚本破綻系か、Amazonプライムなのでもしかしたらクソ吹き替え系の低評価かなと思ったのですが、全然そんなことはなく、作品としても全く問題なく普通に楽しめました。

​タイトルの通り、子供を人質に取られたガル・ガドットがひたすらに走りまくるという今作。本当にめちゃくちゃ走らされてます。

​ただひたすらに走り続けなければいけないという部分では、ちょっとしたシチュエーション・スリラー的でもあるかと思います。

​というか、むしろ今作はシチュエーション・スリラー的観点で見るのが一番楽しめるんじゃないかと。

​シチュエーション・スリラーって、良くも悪くもある程度の当たり外れは許容した上で見ると思うんですよね。

​「ダメで当たり前」みたいな、「よかったら拾いもの」みたいな。それくらい寛容な視点で見る人が多いと思うのですが、今作もそのぐらいの視点で見れば、むしろ結構な拾いものなんじゃないかと。

​ストーリーもわりとしっかりしていますし、最後の最後も結構しっかりと落ちますし。もちろん先読みできる部分もありますし、意外性があったかと言ったらちょっと微妙なところなので、決して秀逸なストーリーではないかと思うのですが。

​とはいえ、シチュエーション・スリラーとしてはよく出来てるんじゃないかと。

​逆に、それ以外を期待すると評価が伸び悩んでしまうかと思うのですが、そもそもガル・ガドットって『ワンダーウーマン』だったり『白雪姫』だったり、超絶大作に出まくっている俳優ですからね。

​故に期待値が上がりすぎてしまった部分はあリますし、ただガル・ガドットの出演作品ってよくよく見てみると結構当たり外れが多いと思うんですよね。

​そのくらいの感覚で見れば、今作は決して駄作ではないんじゃないかと。

​それと、主人公がただひたすら走るという部分では『ラン・ローラ・ラン』とかなり被る部分があり、そちらが相当の名作である故に比較されての低評価という部分もあるかと思うのですが。

​ただ作品単体としては全然悪い作品ではありませんし、ちょっとしたシチュエーション・スリラーくらいの感覚で見ると普通に面白いと思うので、控えめな期待値であるのであれば、一度は見てみても損はないんじゃないかと。

​ということで、今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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