機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女



どうも、松本13です。今回は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』についてです。まずは簡単な概要とあらすじから。


【概要】

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、富野由悠季の小説を原作としたアニメ映画。3部作の第2部として、2026年に公開された。


【あらすじ】

地球連邦軍による「人狩り」の横暴が横行する中、反地球連邦政府運動「マフティー」を率いるハサウェイは、政府閣僚暗殺の責務と過去のトラウマに葛藤する。一方、ケネス司令官率いるキルケー部隊も始動するのだが…


この映画、現状でかなり高く評価されている作品でして、私個人としても映像作品としての質は非常に高いと思ったのですが、ただ「映画として素直に面白かったか?」と言ったら、全然面白くなかったんですよね。


個人的にガンダムってこれまで絶妙に触れてこなかったコンテンツでして、ただ、これだけ多くのファンを獲得しているのだから面白くないわけがないんですよね。


なので、『閃光のハサウェイ』ってガンダムというコンテンツを本格的に嗜むには絶好の機会だと思ったんですよね。オリジン作品のソリッドな感じのアナザーストーリーってもうめちゃくちゃ好みですし。


ただ、実際に見てみると全然面白くないんですよね。


もちろん前作は見ていますし、さすがにアニメ全部を見ている時間はないのですが、オリジナルアニメの内容が端的にわかるという『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は見ていますし、一応それなりに調べたりして作品内での専門用語に関してもある程度はわかるくらいの予習をした上で見てみたのですが……そこまでした上で見ても全然面白くない。


この手の作品を「楽しませてくれよ?」みたいなスタンスで見て面白くないのであればまだわかるのですが、それなりの予習をして楽しむ気満々で見ても全く楽しめないって、めちゃくちゃ「ガンダム」というコンテンツの壁の高さを感じてしまいます。


特に今作、ガンダム同士のバトルみたいなシーンは終盤に少しあるだけで、作中の大半が人間ドラマなんですよね。その人間ドラマも何と言うか、面白みを見出せるポイントとか盛り上がれるポイントみたいなものがどこかわからず。


結局、何だかよくわからない人たちのよくわからない会話を延々と見せられた挙句、最後の最後に流れたガンズ・アンド・ローゼズのエンディングテーマでようやく少し盛り上がることができたくらいでして。それもガンズ・アンド・ローゼズの楽曲が唯一私にとって理解できるものだからでして、作品の内容とはそこまで関係なかったりするのですが。


前述のように作品としての質が決して低いわけではありませんし、ファンからは非常に高く評価されている作品。ただ、楽しむにはそれなりの知識と思い入れが必要な作品でして、ハードルはかなり高い作品なんじゃないかと。


むしろ、それだけコアな作品であったからこそファンからの評価が高いのかもしれませんが。ただ、ある程度の予習をして臨んでも全くわからないというのは相当にハードルが高いと思うんですよね。


もしくは、そもそも私という人間にガンダムというコンテンツ自体が向いていないのかもしれませんが。


個人的に著名クリエイターが参加しているアニメ作品ってだいたい触っているのですが、富野由悠季監督作品だけは絶妙に触れていないんですよね。ゆえに、そもそも監督の作風自体が向いていないという可能性もあったりするのですが。


とは言え、映像作品としてのレベルは非常に高い作品ですし、個人的にもかなり興味のあるシリーズなので、今後も追いかけていきたいとは思っているのですが。


本当にどこか一つできっかけさえ掴めればめちゃくちゃ楽しめるとは思うのですが、未だそのきっかけさえ掴めず。次回作でそのきっかけを掴めたら、過去2作もより理解できるようになるんじゃないかと期待してはいるのですが。


ということで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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