バイオハザード(2026)
どうも、松本13です。今回は、『バイオハザード』についてです。まずは簡単な概要とあらすじから。
【概要】
『バイオハザード』は、カプコンの同名ゲームを原作とした2026年公開のホラー映画。監督はザック・クレッガー。
【あらすじ】
医療品配達員のブライアンは、猛吹雪の夜、ラクーンシティ総合病院へ荷物を運ぶ途中で女性を車ではねてしまう。それをきっかけとして、彼は恐ろしい悪夢のアウトブレイクに巻き込まれていく…
『バーバリアン』や『ウェポンズ』の監督であるザック・クレッカー監督作品である今作。
これまでの監督作品の全てが超がつくほどの傑作である、外れのない監督なだけに、彼がバイオハザードを再リブートという時点で、もはや勝ち確定だと思うんですよね。
そんななみなみならぬ期待値でもって鑑賞に臨んだ今作なのですが、まあ面白いこと面白いこと。監督の前2作に負けず劣らずの大傑作でした。
今作以前の実写化作品とは違い、登場するのは銃の扱い方も知らない全くの一般人なんですよね。
今回は、そんな一般人がバイオハザードの世界に放り込まれたらどうなるか、というコンセプトの作品でして。
バイオハザードシリーズって、ゲームにしても映画にしても回数を重ねるたびにゾンビというものの存在やスプラッター描写などにこちらも慣れていき、恐怖というものはそこまで感じなくなっていったかと思うのですが。
もちろん、それまでニッチなジャンルであったそれらを一般的なものにしたという部分の功績は計り知れませんが。
とにもかくにも、近年はバイオハザードってホラーというよりはアクション要素が強かったと思うのですが、今作は監督曰く初期の怖かった頃のバイオハザードを意識しているということでして。
本当にあの頃の怖いバイオハザードの世界観がめちゃくちゃうまいこと表現できていると思うんですよね。
本当、リアルタイムで1作目のバイオハザードをやった時ってめちゃくちゃ怖かったですからね。テンパって銃も打てず、ひたすら壁に向かって走っていた記憶があります。
ちなみに今作、踏襲しているのはバイオハザードの基本設定と世界観だけなので、今作ならではのオリジナル要素や新鮮さというのもかなり味わえるかと思います。
まあその部分が素晴らしいのなんの、もう目も当てられないような地獄絵図でして。
そしてそんな地獄に放り込まれたバイトのあんちゃんのリアクションがいちいち素晴らしいんですよね。
今作、大出血のスプラッターシーンやグロテスクなクリーチャーなども出てくるのですが、それ以上に主人公のリアクションという部分が間違いなく今作の一番の見どころかと。
その部分だけでも本当に一見の価値はあるかと思います。
ザック・クレッカー監督って、『バーバリアン』のジャスティン・ロングでもそうでしたが、ちょっとヒョロい感じのやさ男を地獄の底に放り込んでゴリゴリに追い詰めてくの、めちゃくちゃ得意ですからね。
そんな名作請負人である監督の手腕が遺憾なく発揮された作品であるので、ホラー映画、特にちょっと偏った方面の作品が好きな人にはめちゃくちゃおすすめだったりします。
前述のような見どころに加え、恐怖演出やグロ表現などなど、ホラー映画としての見どころもめちゃくちゃあったりするので。
もちろん原作ファンにもおすすめです。おそらく多くの原作ファンにとっては最高傑作な実写化作品となるかと思いますので。
ということで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。