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ボルケーノ

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どうも、松本13です。今回は、『ボルケーノ』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ボルケーノ』は、1997年公開のアメリカ合衆国のアクション・パニック映画。主演はトミー・リー・ジョーンズ。 【あらすじ】 ロサンゼルスで地震が相次ぎ、地下工事をしていた作業員が死亡する事故が発生する。調査を始めた危機管理局長の男は、事態の深刻さを察知。異常な現象が続く市内中心部で、火山が噴火しようとしていた… この映画、パニック映画としてはかなりの名作かと思うのですが。 その手の要素がインフレしまくった今となっては、第一に名前が挙がる作品ではないかもしれませんが。 ただこの映画、今見てもめちゃくちゃ面白いんですよね。 この手のパニック映画って大抵は田舎が舞台なのですが、今作は都会のど真ん中というのが見所。 この手の映画にありがちな人間の愚かさがーみたいな、そういうお約束要素も多々ありつつ。 めちゃくちゃ胸アツなシーンも多々あったりします。 そういう意味でもちょっと趣の違った大自然パニック映画として楽しめるんじゃないかと。 本当に今、この時代にあえてこの映画をチョイスする人ってそこまで多くはないかと思うのですが。 今見てもめちゃくちゃ面白いのでめちゃくちゃおすすめです。 昔見たけどしばしご無沙汰という人にもかなりおすすめ。 あったあった!このシーンあった!と膝を打つようなシーン満載のはず。 あれ?『ダンデスピーク』 だったっけ?それともこっちだったっけ?みたいなそういう楽しみ方もできるかと。 同じくらいの時期に、同じ火山を題材としただけに、ダンデス・ピークとごっちゃになっている部分ってかなりあると思うんですよね。 それと大昔の映画ゆえに今よりもだいぶ若いのだけれど、びっくりするくらい若く見えないトミー・リー・ジョーンズのいぶし銀な魅力についてもかなりの見どころかと。 というわけで今回はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

プライベート・ライアン

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どうも、松本13です。今回は、『プライベート・ライアン』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『プライベート・ライアン』は、1998年公開のアメリカ合衆国の戦争映画。監督はスティーヴン・スピルバーグ、出演はトム・ハンクス、マッド・デイモンなど。 【あらすじ】 1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は米軍に多くの死傷者を出していた。そんな中、オマハビーチでの攻防を生き延びたミラー大尉に、落下傘兵ライアン二等兵を戦場から救出せよという命令が下された。ライアンには3人の兄がいたが、全員が死亡。その兄弟全員を戦死させる訳には行かないと考えた軍上層部の決定であった。ミラーは中隊から7人の兵士を選び出し、生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと出発する… この映画、今や言わずと知れた名作かと思います。 普通の映画としても。戦争映画としても。スピルバーグ映画としても。 ただ個人的にはこの映画、ゴリゴリの鬱映画だったりします。 鬱映画というのは二種類に大別されるかと思うのですが。 ストーリーや結末が胸糞悪いタイプ。スティーブン・キング原作の『ミスト』などが代表的かと。 そしてもう一つは視聴前のイメージと実際の内容に乖離がありすぎるタイプ。 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』がそのいい例かと思います。パッと見のイメージで人気アーティストビョーク主演のハートフルな映画だと思って見たら…というパターン。 後者は大抵前者の一面も兼ねていたりもするのですが。 そういう意味ではプライベート・ライアンという映画は私にとって圧倒的に後者タイプの鬱映画だったりします。 プライベート・ライアン公開当時、まだ子供だった私はプライベート・ライアンはいつもの夢やファンタジーいっぱいなスピルバーグ映画と勘違いしていました。 主演はトム・ハンクスだし監督はスピルバーグ。多分『フォレスト・ガンプ/一期一会』のようないい話になるのだろうなと思い込んでいたんですよね。 フォレスト・ガンプも大人になって見ると結構アレな部分もあったりするのですが、とにもかくにも子供の頃の私にとってはそんな感じでした。 が、実際始まってみるとそこにあったのは地獄の地獄。とにかく冒頭のノルマンディー上陸作戦はめちゃくちゃ衝撃的でした。 そこには大勢の人間がいとも簡単に肉塊と化し...

絵面は最低だけど内容は結構面白い『ホーリートイレット』

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どうも、松本13です。今回は、『ホーリー・トイレット』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ホーリー・トイレット』は、2021年にドイツで制作されたシチュエーションスリラー映画。 【あらすじ】 頭部を負傷して意識を失った建築家フランクは、リゾートホテルの建設現場で横倒しになった仮設トイレの中で目を覚ます。右腕に鉄骨が突き刺さり、身動きが取れない中、周囲に仕掛けられたダイナマイトが、34分後に爆破されることを知る… この作品、もろにワンシチュエーションな密室ホラー。 この手のシチュエーションホラーの楽しみ方って2種類に大別されるかと思うのですが。 なるほどそういうことなのか!そうなるのか!と秀作に対して膝を打つか。 いやいやそうはならんだろう?とツッコミを入れながら見るか。 どちらにしてもシチュエーションがそれなりに目を引く斬新なものなのであれば、よほどのことがない限り大外れはないジャンルだと思うんですよね。 方向性は別としてもそれなりには楽しめるかと思うので。 ちなみに今作については上述の分類で言うと圧倒的に後者タイプ。 そうはならんだろう?とツッコミを入れながら見るB級シチュエーションホラーです。 そういう目線で見るのであれば、この映画はかなり楽しめるんじゃないかと。 そうはならんだろう?みたいなツッコミどころは多々ありながらも、そこまであさってな超展開に逃げることもなく一応最後の最後まで密室ホラーとしての最低限の体裁は保っています。 この手の映画を見慣れているのであれば、安かろう悪かろうみたいな、そういう感覚で見るかと思うので。 それくらいの感覚で見るのであれば大抵の人にとっては良作の範囲には収まる作品なんじゃないかと。 本当にB級シチュエーションホラーとしては全く悪くはない内容なんですよね。 ただこの映画、シチュエーションがトイレなだけに絵面がめちゃくちゃ汚いんですよね。 そこまでおもいっクソな描写はないながら、やはりトイレなのでそれなりのシーンは多々あったり。 そういう部分でちょっと評価が微妙になってしまっている部分はあるかと思うのですが。 ただその部分をある程度許容できるのであれば、B級シチュエーションホラーとしては普通に面白いので一見の価値はあるかと。 名作の多いシチュエーションスリラー映画としては大当たりではないかもしれませんが...

プラットフォーム2

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どうも、松本13です。今回は、『プラットフォーム2』 についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『プラットフォーム2』は、2024年公開のスペインのSFホラー映画。2019年公開の『プラットフォーム』の続編。 【あらすじ】 謎の人物が独自のルールの下で支配する、縦型構造の施設。新たに来た者たちは、その残酷な食事供給制度と闘おうとするが… この映画、評価がかなり悲惨なことになっていますが、個人的にもこの映画はかなりイマイチでした。 シチュエーションホラーとしては、前作はかなりの良作だったと思うんですよね。 めちゃくちゃ作り込まれた世界観でのワンシチュエーション。 いい感じに気持ち悪く、胸糞も悪く、なんとなく絵面的にもシチュエーションホラーの金字塔である『キューブ』を彷彿とさせたりもしますし。 とにもかくにも前作はめちゃくちゃ素晴らしい作品だっただけに、今作にも多くの人がかなりの期待を寄せていたかと思うのですが。 実際序盤はめちゃくちゃ面白いんですよね。 ただ中盤あたりからびっくりするぐらいの失速。 本当に監督か脚本家が途中で殺されて別人に成り代わってるんじゃないかってくらいの急停滞。 そしてラストは考察はかどる風に見せかけたぶん投げエンド。 もちろん作品としての意図や考察次第では、「なるほど」となるのかもしれませんが、それが多くの人に伝わるのであればここまで悲惨な評価にはなっていないわけで。 ただ前作同様、作り込まれた独自の世界観は抜群に素晴らしく、今作単体で見ても傑作ではないにせよ、超がつくほどの駄作でもないんじゃないかと。 実際こういう世界観や序盤はめちゃくちゃ面白いけど、いろいろなものを回収できずにぶん投げエンドで終わるのって、ある意味シチュエーションホラーあるあるかと思うのですが。 ただこの映画、前作はめちゃくちゃ面白かったし、めちゃくちゃ綺麗に終わったんですよね。 それだけに今作にも同じクオリティを多くの人が期待してしまったかと思うのですが。それゆえに低評価の目立つ結果となってしまったかと思うのですが。 本当に今作も前作のような良作になり得る可能性は大いにあったと思うんですよね。 実際途中まではめちゃくちゃ面白かったわけですし。 それゆえに惜しい作品ではあるかなと。 いつのまにか出ていた続編をNetflixで見てみたら「なんじゃこりゃ!?」...

鑑定士と顔の無い依頼人

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どうも、松本13です。今回は、『鑑定士と顔のない依頼人』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『鑑定士と顔のない依頼人』は、2013年のイタリアのミステリー映画。監督・脚本はジュゼッペ・トルナトーレ。 【あらすじ】 天才鑑定士の男に、家族が遺した美術品を鑑定してほしいという依頼が舞い込む。その屋敷を訪ねると、依頼人の女性は身を隠したままで、言葉のみでのやり取りが続くが、男は徐々に彼女の姿を見ることを渇望するようになる… この映画のビジュアル、ミステリーやサスペンスが好きな人にとってはかなり食指が動くビジュアルなんじゃないかと。 めちゃくちゃ面白そうなんですよね。 しかも老人が主人公ということで。 絵面的に地味になりがちな老人をあえて主人公に持ってくるという時点でそれなりに勝算があるということだと思いますし、実際老人が主人公の映画って結構名作が多いと思うんですよね。 サスペンスというジャンルについても同様。 とにかくこの映画、ビジュアルの時点でもう名作フラグがめちゃくちゃ立ちまくっているんですよね。 じゃあ実際の内容はどうなのかと言ったら、個人的にはかなり微妙でした。 期待値が高すぎたのもありますが、その部分を除いても個人的にはかなり微妙かと。 この手の映画って、伏線回収と大どんでん返しがどれだけ綺麗に決まるかだと思うのですが。 この作品、その部分がちょっと甘いんですよね。 名作サスペンスって伏線回収や大どんでん返しがほとんどの人に対してきれいに決まるんですよね。 ただこの映画は本当にその部分がかなり甘いので、人によってはめちゃくちゃ綺麗に決まるのだけど、人によっては全く決まらなかったり。 なのでこの映画、見る人によって評価が本当に極端に分かれる作品だと思うんですよね。 どちらにしてもこの作品、ラストまでは本当に面白いんですよね。 問題はそこまでに広げまくった風呂敷をこのオチでたためたと評価するか否か。 本当にその部分で名作にも凡作にも、場合によっては駄作にもなり得る作品。 そういう特性を理解した上で、自分にとってはこの作品はどうなのか?そういう目線で見るのであればこの映画はめちゃくちゃおすすめです。 私にとっては残念な結果となってしまいましたが、ただこの映画のオチがバシッとはまった人にとっては名だたる名作と並べて評するぐらいの傑作となっているの...

アナザーラウンド

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どうも、松本13です。今回は、『アナザーラウンド』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『アナザーラウンド』は、2020年のデンマーク・オランダ・スウェーデンのコメディドラマ映画。監督はトマス・ヴィンターベア、主演はマッツ・ミケルセン。 【あらすじ】 冴えない高校教師マーティンとその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を常に一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため実験をすることに。早速次の日から4人は朝から飲酒をしはじめる… この映画、昼間から酒を飲む大義名分を得た酒好きのおっさん達が当たり前のようにアル中になるという話なんですが。 もうあらすじの時点である程度のオチは読めているわけで。 確定した地獄への道筋をたどっていくだけの映画なのですが。 ただこの映画、題材が飲酒という身近なものを扱っているだけにめちゃくちゃ身につまされる話だったりするんですよね。 特にお酒ってドラッグのように法規制などもないので、その地獄に落ちるために超えなければいけないラインというのが一切ないので、本当にこの映画と同じようなことを今すぐしようとすればできてしまうわけで。 だからこそめちゃくちゃ胸にくるものがあるんですよね。 そしてこの映画、登場人物の抱えてる問題などによって迎える結末が微妙に違ったりするのがまたかなり胸にくるものがあります。 作品全体を通してそこまでゴリゴリの胸糞や鬱要素が強いというわけではないのですが、扱っているテーマがテーマなだけに他の作品にはない、不快感というか鑑賞ストレスというか同族嫌悪というか、そういう感覚を受ける作品だったりします。 その部分については現在の自分とアルコールとの付き合い方や距離感によっても感じ方は違ってくるかと思いますが。 もしこの映画を全くの他人事な娯楽として消費できるのであればそれはめちゃくちゃ幸せなことだと思うんですよね。 そんな人によって評価が分かれる部分はあったりするかと思いますが、映画としてはめちゃくちゃ素晴らしい作品なので見ておいて損はないかと。 北欧映画をそれなりに見る人であれば、マッツ・ミケルセン主演だし、デンマーク映画だしで相当な地獄が待っているのだろうと期待や覚悟を決めてしまうかと思うのですが。 この作品、良くも悪くもその部分に関してはかなりライトな作品...

ねこぢる草

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どうも、松本13です。今回は、『ねこぢる草』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ねこぢる草』は、ねこぢる原作による日本のOVA。2001年2月21日発売。 【あらすじ】 ある夏の日、ねこのにゃっ太は病床の姉・にゃーこが死神に手を引かれて歩いているのを目撃する。慌てて死神から姉を取り戻そうとするにゃっ太だが、魂の半分を連れ去られてしまう。やがて生き返った姉は生気が抜けていた… 湯浅政明監督って押井守、今敏、中村隆太郎などなど。 平成日本を代表する独自の世界観や映像表現を得意とする監督(またはアニメーター)のうちの一人かと思うのですが。 ただその手の作家性が強い監督というのは作家性が強すぎちゃってちょっとついていけないみたいな作品も多々ありまして。 ゆえにその手の監督の代表作って大抵有名漫画などが原作なアニメだと思うんですよね。 原作のポップな要素と作家性のせめぎ合いみたいな、そのような作品がやはり一番人気であったりするかと思うのですが。 湯浅政明監督についてもやはり、参加作品としては『クレヨンしんちゃん』のイメージが一般的には強いかと思うのですが。 ただ個人的には湯浅政明監督と言ったら、何よりも先にこの作品を推したいです。 今作については監督ではなく脚本・演出・作画監督での参加ではありますが。 この作品、本当にアニメーション映画としても、トリップムービーとしてもめちゃくちゃに素晴らしいんですよね。 この手のオルタナティブな映像作品の中では本当にトップクラスに好きな作品。 好き嫌いはめちゃくちゃ激しく別れるかと思いますが、刺さる人には本当にとんでもなく刺さるタイプの作品なので一度は見ておいても損はないかと思います。 この作品、クレヨンしんちゃんとはまた違った形で湯浅政明監督の作家性と原作要素のせめぎあいが素晴らしいんですよね。 トリップ要素ゴリゴリな湯浅政明監督の作家性というのもすさまじいものがありますが、今作の原作である『ねこぢるうどん』という作品もこれまたとんでもない作品でして。 作品としてはもちろんのこと、作者や関係者、それらを含む当時のサブカルチャーシーンなども含め、本当にすさまじいものがあるんですよね。 ウィキペディア読み始めると平気で一日つぶれるくらいに。 今作は湯浅政明監督の作家性を原作のポップさで中和というより、毒と毒が混ざりあ...

ジャッキー・チェンの醒拳

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どうも 松本13です。今回は、『ジャッキー・チェンの醒拳』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『ジャッキー・チェンの醒拳』は、1983年に製作された香港映画。ジャッキー・チェンの契約のこじれなど、制作に際して様々なトラブルがあったことでも知られている。 【あらすじ】 醒拳という必殺拳の達人を父に持つ青年。ところが武術にはてんで興味がなく放蕩三昧。その彼が、奇妙な縁で再会した、やはりぐうたらな従兄とともに、殺されたそれぞれの父親の復讐をと一念発起する… ジャッキー映画って、直撃したタイミングや年齢などで作品などへの思い入れや好きな作品などがかなり違ってくるかと思うのですが。 私にとっては『酔拳』や『蛇拳』などの、いわゆる〇拳シリーズなどをメインとした初期シリーズが、『ドラゴンボール』で言うところの無印。 その後にジャッキーアクションが完成され、決死のスタントなどで寿命を削りまくった、まさに黄金期がドラゴンボールで言ったらZ。 本格的なハリウッド進出後、しばらく経った、作品で言うと『香港国際警察/NEW POLICE STORY』 以降くらいの作品がドラゴンボールで言うとGT。 あくまで私個人としての認識についてはそんな感じです。 ちなみに私はドラゴンボールにしてもジャッキー・チェンにしてもZ世代。黄金期中の黄金期が直撃した世代なんですよね。 なのでそこにやはり一番思い入れがあるのですが。 ただジャッキー・アクションが完成する以前のケレン味たっぷりな初期シリーズもそれはそれで好きでして。 たまに無性に見たくなったりするのですが。 いつかに酔拳と間違えて見てしまったのがこの作品。 この作品、絵面的にも字面的にもめちゃくちゃ酔拳なんですよね。 ただ中身は酔拳とは似ても似つかない内容でして。 そもそも醒拳が何なのかよくわからないのですが。作中でも語られることはありませんし。 というよりこの作品、ジャッキーの過去の出演作品のNGシーンなどを切り貼りしたり、そっくりさん俳優に演じさせたりしたとんでもない映画でして。 というより映画としての体をなしていないんですよね。 NGシーンなどのつなぎ合わせなのでアクションもいまいちだしストーリーについても同様。 映画としての良い所はほとんどないんですよね。 ストーリーは壊滅的だけどジャッキーアクションは見どころとかそ...

猿の惑星キングダム

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どうも、松本13です。今回は、『猿の惑星 キングダム』についてです。 まずは簡単な概要とあらすじから。 【概要】 『猿の惑星/キングダム』は、2024年公開のアメリカ合衆国のSF映画。『猿の惑星シリーズ』の第10作目で、リブートシリーズの第4作。『猿の惑星: 聖戦記』から約300年後の世界を舞台に、新たなサーガの始まりを描く。 【あらすじ】 ウイルスが原因で、人間と猿で地球の支配者の交代劇が起こる。高い知能と言語を持つ猿が文明的コミュニティを築く一方、人類は野生動物のような存在になっていた。若き猿のノアはある日、年老いたオランウータンから猿と人間が共存する昔話を聞かされる… 猿の惑星新シリーズって前作でめちゃくちゃ綺麗に完結したので、てっきりもう終わったものだと思っていました。 なので今作における正直な印象は、「まだ続くの?」でした。 めちゃくちゃ綺麗に完結したシリーズの、実はまだ続くんですよ的展開って割とよくない方面のフラグだと思うのですが。 実際その流れで爆死した作品は多々あるわけでして。 正直このような流れで成功した作品ってあまりないと思いますし。 それに私個人としては、もう言葉を喋る猿にはこれまでのシリーズで慣れきってしまっているので新鮮さもあまりないんですよね。 というか2作目の中盤あたりでもう新鮮さというのはほとんどなかったのですが、それでもシーザーという超絶魅力的な主人公に引っ張られる形で、結局最後の最後まで追いかけてしまったのですが。 ただ今作はそんなシーザーの登場もなし。というより前作より数百年後なので登場人物総とっかえなんですよね。 とにもかくにも猿の惑星ならではのアドバンテージというものがほとんどない状態での鑑賞だったのですが。 なんやかんやで普通に面白かったです。 良からぬフラグが片っ端から立ちまくっているにもかかわらず、普通に楽しめるって結構すごいことなんじゃないかと。 とはいえ前作までほどの勢いも盛り上がりもなかったりするのですが。 なので前作くらいまでの期待をしてみるとかなり肩透かしな作品ではあるかと思うのですが。 逆にこれはちょっとアレかな…くらいの期待値で見るとむしろかなり楽しめるんじゃないかと。 とにかく新三部作のスタートとしてはかなりいいスタートなんじゃないかと。 少なくともこの映画、次には確実にバトンをつなげられたと思うんです...

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